2017年のラスベガス・グランドサークル旅行は無事に終了したのだが、よくある話で帰ってきてから訪問場所のTV・雑誌特集などで「こんな場所があったのか!」、「これやってみたかった!」というのが出てくるもの。
今回も帰ってきてから世界ふしぎ発見!でナバホ族の特集がやっていたり、パウエル湖近くのビューポイントで迷子になった人のニュースで眺めの良い場所があったというのを知ったりしたので、次回また訪れることがあったときに行けるよう、今回行けなかったけれど魅力だと思える場所をまとめておきます。
ラスベガス市内で行っておくべき場所
- リンクプロモナードのハイローラー(観覧車)
ラスベガスの中心地に出来た新しいスポットにある世界一の高さを誇る観覧車。世界ふしぎ発見でも紹介されていたが、「Happy Half Hour」というチケットで乗れるゴンドラにはバーが設置されていて、中でお酒が飲めるそう。
- アウトレット
ラスベガス近郊には3つのアウトレットがあるので、ショーやホテルに飽きた時は大きなアウトレットでお買い物をするのも楽しそう。
グランドサークル内
- ザイオン国立公園
ザイオン国立公園はラスベガスからそう遠くない場所にある公園。一番奥にあるザ・ナローズと呼ばれる場所は、狭い川の両岸に垂直の断崖がそびえ立ち、その浅い川の中を歩いて行くトレイル。
ぷくお
- は過去の旅行時にザ・ナローズの入り口まで行ったものの、風邪気味だったことと時間がなかったことで断念。今でも後悔しています。
- ブライスキャニオン
ブライスキャニオンでは満月の間、フルムーンウォークという夜のハイキングツアーがある。街明かりもなく標高も高いことから空気のきれいなところなのできっと月明かりも明るい。そんな中をハイキングするツアーがあります。
- ザ・ウェーブ
有名になってきた秘境。鉄砲水が作り出した芸術的な大地へ行く方法は、1日20人のみ(
- と現地抽選(the Grand Staircase-Escalante National Monument Visitor Center in Kanab, Utah)でそれぞれ10名)。そして、抽選に当たったとしても荒野の中、地図を頼りに向かうというアドベンチャー感のある観光スポット。夏の間は当然灼熱なので、それ相応の準備が必要(冬も寒そう)。
- パウエル湖のビューポイント
先日、携帯のナビを頼りにパウエル湖に向かった老夫婦が間違えてトレイルに案内されていたことに気づかず、戻れない状況になり6日間彷徨うという
- そこで初めて知ったのがこのアルストロームポイント。行った人によるとかなりの絶景だそう…
- ホースシューベント
Page市近郊に行き、時間があればぜひ。
- モニュメントバレー・グールディングスロッジ近くにあるアーチ
グールディングスロッジの近くにも
- というアーチがあるみたい。アーチーズ国立公園は遠いし、モニュメントバレーは個人で回るけどアーチは見たいという時にはこの場所がいいかもしれない。
- ペトリファイド・フォレスト国立公園
通称化石の森。2億年前の巨木がそのまま化石になったという公園。遠くから見ると倒木なのに、近づくと岩。そして磨かれた岩はとてもきれいなようなので行ってみたい。
- セドナ
今回はとんぼ帰りだったので、ゆったりとボルテックス巡りをするのも良さそう。パワーを信じていない男性の方でも妙に気が充実する場所があったという方もいたので、本当にパワーに満ちているのかも。
- サウスカイバブトレイル
今回、またも行けなかったトレイル。バスでスタート地点に行かなければいけない不便さはあるが、日帰りで短めの時間で行けるトレイルとしてはグランドキャニオン最高の眺めらしい。次に行くのならサウスカイバブから下りて、ファントムランチに1〜2泊、そしてブライトエンジェルから上がる。またはノースに行く。と行った山歩きをしてみたいですね。
- ファントムランチ
グランドキャニオンの一番下にあるロッジ。予約困難、到達困難。だけどいい場所らしいので行ける方は是非。さらに、グランドキャニオンの南北を縦断するコースもあるそうです。ぷくおもいつか行ってみたい!
- ハバスキャニオン
グランドキャニオンの西の方にあるアクセス不便なキャニオン。コロラド川の支流にあるこの場所は、流れ込む川の地質が違うため川の色もターコイズブルーに輝く。
- Grand Canyon Caverns
ルート66の町・セリグマンの西にあるこの場所は地底の洞窟の中にレストランや宿泊施設があります。中に入ると案外見所があるみたい。
- ルート66・オートマン(Oatman)
ルート66の町。ラスベガスからグランドキャニオンに向かう途中にあるキングマンという街の南西にある。行かれた方によるとちょっと古びた町並みで、さらに街中にロバがたくさん歩いているらしい。セリグマンは観光地化されすぎている感じがするので、こんな場所に訪れるのも面白いと思います。
- ※旧ルート66を盛り上げたのはセリグマンなので、その功績は大きいのですが、ちょっと綺麗すぎる感じがしました。
治安について
残念ながら、2017年10月1日にラスベガスのマンダレー・ベイホテル向かいの広場で行われていたコンサート会場において銃乱射事件が発生してしまいました。
もともとラスベガスは観光とコンベンションが盛んなため、アメリカの中でもかなり治安がいいと言われていました。
そのような情報から、世界中でテロ行為が頻発する中でも安全だろうという事で旅行に行き、実際に街中を歩いた感覚でも非常に安全だと思いました(もちろん、危険地域には足を踏み入れていない)。
今のところ犯人は単独犯ということなので、模倣犯などが現れず治安が保たれることを願います。
また、この事件に隠れて目立ちませんでしたが、同日にフランス・マルセイユでもテロが発生しました。今後海外旅行に行くときはより一層気を付けて旅行先を選ばないといけなくなりそうです。
2017年ラスベガス・グランドサークル関連記事
- 夏休みの計画を立ててみる
- 旅行計画について
- 1日目① 成田空港からラスベガスへ
- 1日目② ラスベガス空港から市内と市内観光
- 2日目 ラスベガス市内観光
- 3日目 ラスベガス→アンテロープキャニオン→モニュメントバレー
- 4日目 モニュメントバレー→セドナ→グランドキャニオン
- 5日目 グランドキャニオン→セリグマン→ラスベガス市内観光
- 6日目 ラスベガス→自宅
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