【孤独のグルメ】富山の「舞子」に行ってきました

大人気の孤独のグルメで取り上げられた上に、グルメ雑誌のdancyuの巻頭特集で、孤独のグルメ作者・久住さんが再度訪れていたのが富山市内の「居酒屋舞子」。

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雑誌では「孤独のグルメで1番酔っぱらった店」として紹介されています。

まあ、1番酔っぱらったのはホテルまで歩いて行けるという面も大きかった模様ですが、それを差し引いてもかなり気に入っていた模様。

急遽、1泊2日で富山に行く用事が出来たので、せっかくの機会なので噂の「居酒屋舞子」を訪れてみることにしました。

とは言っても人気のお店。口コミを見ていると予約必須のようでしたので、当日となってしまいましたがお店に電話することに。

運良く予約されていた方がキャンセルか人数変更をしたため席に余裕があるため予約を受け付けてもらえました。

ただ、調理は1人でやられているため注文に時間がかかると言うことで、電話越しに料理の事前注文を勧められます。特に予習をしていなかったため、好みの料理の希望を伝えたうえでお勧めされるものをお願いして無事予約が完了。

何日前から予約を受け付けているのかは不明ですが、予約は必須のようですね(お店は18時から5時まで開いているので、深夜以降であればふらりと訪れても大丈夫なのかも)。

お店は富山駅から南東方向にあり、トラム+徒歩で20分弱、徒歩のみだと25分程度という微妙にアクセスしにくい場所にあります。なお、お店の横には5台分の駐車場もあるため、お酒を飲まない運転担当がいたらアクセスに問題はないですし、運転代行を利用するのも手だと思います。

居酒屋舞子

暖簾をくぐると美味しそうな料理が並んだカウンター席がありました。本当ならここで目の前の料理についての話を聞きながら注文したかったものの、今回はカウンター席奥にある座敷に通されます。

食べるのに夢中で、何をいくらで食べたかを記録し忘れると言う失態をおかしました(笑)ので、写真にて簡単にご紹介したいと思います。

明太ポテトのお通しで始まった舞子の夜。続いてはアジの南蛮漬けとバイ貝。ぷりっとしたバイ貝の甘みが美味しい

こちらは刺身盛り合わせ(4人前)。中央には富山湾の宝石こと白エビ。また左には富山名物の昆布締にしたタイ。こちらはねっとりと甘みが増して美味しい。

大事な用があったので、生牡蠣はやめて焼き牡蠣を注文。こちらは焼かれて香ばしさが増した牡蠣をさらに昆布の上で煮ている(?)ため昆布の出汁も加わったおいしさに

煮物もふわふわ

日本酒の品揃えも多めなので、合わせて楽しむのが美味しい。写真は八尾町で作られる福鶴。ちょっとすっきり辛口系でした。

こちらは初めて食べる「がめ海老の唐揚げ」。さくさくしてて美味しい

こちらは白エビの天ぷら。白エビはふわっとした身と甘さで、さすが富山湾の宝石と言われるだけのことはありますね。他店で食べたものより油っぽさが少なく美味しかった

締めの鍋焼きうどん。ねぎとろご飯、いくらご飯とある中で迷った結果鍋焼きうどんに。出汁がきいていてほっとする優しいスープ。またナメコ(?)が旨みがギュッと凝縮したようなキノコで野生味のあるおいしさにでした

他にもブリの角煮なども食べたのですが、どれも新鮮な食材を手間ひまかけて料理していてとても美味しかったです。

ただ、次回は1人〜2人でカウンターに座り、目の前の料理や今回注文できなかった焼鳥やおでん、そして時期的に無かった「かに面おでん」なんてものも楽しんでみたいですね。

今回訪れたお店

  • 店名:居酒屋舞子
  • 住所:富山県富山市柳町2-3-26 
  • 電話番号:076-432-4169
  • 営業時間:18時〜翌日5時
  • 定休日:日曜日、祝日の月曜日
  • ホームページ:http://maiko-t.com
  • 備考:クレジットカード不可、PayPay可
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