iPhoneXを予約。 なぜ今の時代にiPhoneを予約したのか。
iPhoneやAndroid、もう消えかけているがWindowsPhoneなどが登場した頃は、画面をスクロールしただけでもiPhoneの滑らかさでiPhoneを使用したいと思わせてくれたし、アプリもiOSの方が多かったです。
しかし時代も変わり、ほとんどのアプリはiOS、Androidの両方に対応してきてあえて高額なiPhoneを購入しなくてもいい時代になりました。
端末代金の差を考えれば有料アプリを買い直したってお釣りがくるので、どちらを選ぶべきか改めて比較してみます。
まずはOSの差
- カスタマイズ
カスタマイズはAndroidが圧勝でしょう。ホーム画面上にウィジェットを配置できたりするのが、見た目は雑多な感じになるがうらやましい場面も多々あります。
- OSの更新
これはiOSの勝利。PixelのようなGoogle謹製のスマホでないと様々な機能がメーカー独自で追加されているので、Googleから新しいOSが出てもメーカーに対応してもらわないといけないのは、今回買うスマホは長年使おうと考えているので不安です。 - カメラ性能
本当か嘘かよく分からないが、元Google役員が「iPhoneの方が写真撮影に向いている」と発言。最近のカメラアプリは特にソフトウェア処理の行程が多くなったが、最新のPixelなども良い処理をしています。どのアプリからカメラを使用した場合でもきちんと処理が行わなければいけないという人はiOSかな。
続いて本体の差
今使用しているのはiPhone6plusなので、あまり画面が小さくなるのも使い勝手が悪い。ということで、画面が広く性能の良いスマホをこの時期(2017年秋)に買うとすると、Pixel 2 XL、Galaxy S8+、Galaxy Note8、iPhone 8 plus、iPhone Xのいずれかが候補になると思います。
残念ながらPixelについてはまだ日本では発売されていないし、発売の見込みもないので脱落(※2018年9月26日追記:Pixel 3は日本でも発売という噂です)。 他の機種は何が違うのか。様々なところで比較されているが、気になる項目をピックアップしてみました。
※個人的にこの項目が重要なところを黄色にしてみました
この表の通り、軽さで選べばGalaxy S8+かiPhone X。サイズで考えるとiPhone 8 plusかiPhone X。CPU性能で言えばiPhone。メモリはiPhoneは公開されていないが、8+もXも3GBと言われています。が、OSの差もあり今までも特に問題になっていなかったようなので今回も問題ないのでしょうね。
防水防塵はIP67とIP68の2つに分かれているが、それぞれ6の桁の数字が防塵性能。7/8の数字の部分が防水性能となっています。
ちなみに防塵性能6というのは、「粉塵が内部に侵入しない」という内容。続いて防水性能7は「水中への浸漬に対する保護」で「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」。防水性能8は「水没に対する保護」で「連続的に水中に置いても有害な影響がない。水没の条件については製造者が規定する。原則的に密閉構造であること」となっています。
当然7よりも8のほうが安心ですが、海水やお湯、何らかの水溶液は検査対象外なので、日常生活の中ではそんなに気にしなくてもいいのかもしれません。
ちなみにプールでの使用もOKなAppleWatchはこういった性能とは別にISOで定められた腕時計の防水性能をクリアしています。
ぷくおはカメラをよく使うので、カメラスペックで見ると2つのレンズを装備し、さらに両方とも光学式手振れ補正を搭載するGalaxy Note 8かiPhone Xを選びたいですね。
また、特記としてGalaxy Note 8はSペンが使えます。単にペンが使えるだけならそんなに興味をそそられませんが、画面オフの状態でペンを引き抜くと「スクリーンオフメモ」が起動してメモを取ることができるのがちょっと使えそうです。
対してiPhone XはやはりFaceIDとそれらのセンサーを利用したTrueDepthカメラが搭載されていることで、これからこの機能を利用したアプリが色々と出てきそうなのが良さそうです。
今使っている携帯の不満点としては、サイズが大きいこと。ズボンのポケットが痛むし邪魔ですが、画面は小さくなるのは嫌。そのあたりを考えた結果、今回はiPhone Xを購入しようという結論に至りました。
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