2017年 ラスベガス・グランドサークル旅行 2日目

 ラスベガス2日目。
今日はラスベガス市内を気ままに観光するだけなのでゆっくりと9時ごろ起床。まずはホテル内にある動物園を目指します。

_DSC5975 _DSC5986 _DSC5996

 動物園ではイルカやホワイトタイガーなどが間近で見られます。あえてラスベガスで必見という訳ではないのですが、この砂漠のど真ん中にこんなプールや動物園を作ってしまうあたりがラスベガスらしいなと思いました。
 そんな動物園を見た後はサーカスサーカスへ。

_DSC6002

 こちらは9年前に最後の1泊をしたホテル。なんとなく懐かしくなる、ちょっと古い雰囲気のロビーを通り抜け、サーカステントの下に広がる遊園地や無料サーカスショーを見て回りました。

_DSC6006
 

 無料サーカスショーは毎回違う演目を1つずつやるようで、ぷくお達が見に行ったときは天井からぶら下がった布を使ってアクロバティックな動きをするショーでした。間近で見られる良いショーでした。

_DSC6008

 サーカスショーはきちんと座席も用意されていますが、ショーが始まる頃には立ち見の人も多かったので、座って見たいという人はちょっと早めに席に着いたほうがよさそう。

 サーカスショーを見た後はラスベガス名物バフェを食べに中心地へ戻ります。
カニや、もしかしたら牡蠣もあるかも?ということでARIA Resort & Casino内にあるTHE BUFFETに行ってみました。

IMG_9252
 

 口コミでカニの塩っけがすごいと書いてあったが、確かに塩分多めなのが残念でした。ただ美味しいお肉や野菜がたっぷりと食べられたので満足。
 バフェはどのホテルも力を入れている(そして値段もどんどんと上がっているらしい)ので、最新の口コミとかを見て選んだほうが良さそう。

 お昼を食べた後は少しまったり♪ということで、ホテルに戻りプールに入ります。
プールで使うタオルは部屋のタオルを持ち出すのではなくプールで受け取る。そして受け取った時にチップを渡すのがマナー。のようなことを読んでいたので小銭を持ってプールへ。

high
<The Mirage Pool> 

 プールサイドでタオルをもらおうとするも、事前に得た知識だといるはずのタオルを配る人の姿は全くない。プール出入り口付近を見てみると建物内でタオルが山積みになっており、みなそこからもらっています。

 念のためすぐにチップを渡す心構えでタオルをもらいましたが、とくにチップを渡している人もいないのでそのまま受け取ってデッキチェアを陣取りました。

 プールは水温低めでヒンヤリ。太陽の灼熱感、乾いた空気、ヤシの木に囲まれた中でプールの中にいるのはちょっと特別な体験のような気がしました。

 とはいえプールでがっちり泳いでしまうと髪を乾かしたりするのが面倒なので、ほどほどに楽しんだら部屋へと戻ります。

 少し部屋で休憩後、本日のメインイベント・kaを見るためにMGMホテルへ向かいますが、せっかく市内南側に行くのでルクソールホテルにまず向かうことにしました。

_DSC6017
 
_DSC6019
 

 ルクソールホテルは相変わらず異質な建物で見ているだけで感心してしまいます。
スフィンクスの横からピラミッドの中に入ると、吹き抜けの斜め天井で構成された空間が広がっていてここでもちょっと感動します。
 が、とりたてて中でやりたいこともない(斜めに上がるエレベーターは宿泊者でないと乗れないし)のでルクソールを後にし、トラム(モノレール)でエクスカリバーを経由してMGMへ向かいました。

IMG_5816
 
 超巨大なMGMグランドホテルなのでkaシアターまでも結構距離があります。カジノの中を通り抜け、シアターにたどり着くと龍がお出迎え。

_DSC6029

 期待を胸にシアター内に入ると、超巨大なセットが組まれていてテンションが上がります。

cirqueka
<Cirque du Soleil : ka>

ストーリーは「双子の少年と少女の冒険旅行」と紹介されている通り明快なもので分かりやすく進行していきます。
また、日本人の高橋典子さんという方のバトントワリングがとても素晴らしかったので、ラスベガスに来たら必見ですね。

 あっという間に1時間半の公演が終わってしまいましたが、日本で仮設テントで行われるショーと違って常設ステージは凝っていて、はるばる遠いところまで来た甲斐があったと思わされました。

 そんなこんなでkaショーを満喫し、ラスベガス2日目が終了。いよいよ明日からレンタカーでの旅が始まります。

2017年ラスベガス・グランドサークル関連記事

にほんブログ村 旅行ブログ 夫婦旅行へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です