コストコで買ってきたのが人気商品「ネスレ ドチェロ クリームブリュレ」。
粉末と牛乳を混ぜて火にかけ、冷ますだけでパティシエも認めるほどの本格的なクリームブリュレが完成するというので買って作ったのですが、色々と失敗してしまいました(涙)
作り方
作り方はクリームブリュレの粉1袋(1パックに5袋入っています)と牛乳200mlを混ぜ合わせたものを火にかけ、鍋底からかき混ぜながらしっかりと沸騰。とろみがついたら火を止め、容器へ移して粗熱を取ってから冷蔵庫で2〜3時間冷やすだけ。
しっかりと混ぜ合わせないと食感が悪くなるかなと思い、泡立て器でしっかりと混ぜ合わせてみました。
続いて火にかけるのですが、沸騰してすぐに火を止めると固まり切らないという情報を見かけたので、少しとろみがつくまでしっかりと弱火にかけてみました。これが失敗その1。
容器に入れて冷蔵庫で冷やした後、よりクリームブリュレっぽくするためにグラニュー糖をバーナーで炙ってキャラメリゼしてみることに。
ぷくお人生初のキャラメリゼ。家にあったグラニュー糖はコーヒー用の1袋6gの袋タイプのもの。なので分量がよく分からないまま冷え固まったクリームブリュレに投入します。
炎が一点に集中しないように気をつけていたつもりが、グラニュー糖が燃えて炭ができてしまいました…
最初にグラニュー糖多めで失敗。続いて少ない分量を溶かしつつグラニュー糖を追加するパターンで行っても失敗… まさかキャラメリゼでこんなに失敗するとは思いませんでした。
そして最後の失敗がこちら。実は今回のクリームブリュレは子供の誕生日会用に考えていたため、誕生日会当日のやることを少しでも減らそうと、半日前に仕込んでいました。
その間冷蔵庫で寝かした結果、食べる頃にはクリームブリュレから水分が分離…
説明書に書いてある通り、冷蔵庫で2〜3時間冷やしてすぐ食べるのが良さそうです。
感想
なんとか完成(?)したクリームブリュレですが、中途半端な炭味キャラメリゼの下には、甘水の中に浸るクリームブリュレ。
肝心の味わいは卵を使っていないとは思えないほど濃厚でバニラの味わいもあって美味しいのですが、火にかけすぎたのか通常のクリームブリュレのようなフワッとした柔らかさが消えてしまっています。
まさかお手軽クリームブリュレでこんなにも失敗するとは思いませんでした(笑)
まだあと2袋残っているので、弱火で沸騰してから1分ごとに容器に移し、ベストな火加減を見極めたいと思います。そして肝心のキャラメリゼ。これはYouTube映像などをみて勉強しないとですね。
以上、簡単だと思ったらまさかの3つの失敗を重ねることになった「ネスレ ドチェロ クリームブリュレ」の初回レポートでした。
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