【ベルリン観光】ハッケシェヘーフェ→ニコライ市街地区→ベルリン大聖堂→ペルガモン博物館

さて、仕事の合間を縫ってのベルリン観光。今回は東ベルリン側となる博物館島周辺を散策。近くにはおしゃれなお店がたくさん入っているというハッケシェヘーフェや古き良きベルリンが残されているニコライ市街地区、ベルリン大聖堂や多くの美術館・博物館が集まっている博物館島など見所たくさん。

今回は中庭が8つもある不思議な構造のハッケシェヘーフェ、ニコライ市街地区、ベルリン大聖堂、そして博物館島でも最重要と言われているペルガモン博物館を訪れてきました。

ハッケシェヘーフェ

ハッケシェヘーフェへのアクセスはハッケシャーマルクト駅から歩いていてすぐ。8時前の電車に乗りましたが、通勤に向かう方で結構混んでいました。

駅前広場?の先には早くもハッケシェヘーフェが見えます。

早速建物の中に入ると、こんな風な中庭が8つ連なった形をしていて、カフェやレストラン、映画館、ショップなどがたくさん入居しています。

建物の下のトンネルの先には別の中庭が続いています。

こちらはちょっとピンク色の外壁が可愛い感じ。

また、落書きがたくさん描かれた場所も。ベルリンは比較的安全な街のようですが、夜このような場所に来るのは勇気がいりますね。

初めてとなるハッケシェヘーフェ。様々なお店が入っていることから夕方以降は賑わっているそうで、それを味わいたかったのですが時間の都合上味わうことはできなかったのが残念です。

ニコライ市街地区

そんなハッケシェヘーフェからほど近いのがニコライ市街地区。こちらは緑の尖塔が2本そびえる聖ニコラス教会が目印。

こちらを訪れたのも朝早い時間だったので、残念ながら空いているお店は無し。クリスマスの時期に映えそうな木製のクリスマスツリーなんかがディスプレイされているお土産屋もあったので、トランクに余裕のある観光旅行で改めて再訪してみたいです。

こちらは昔裁判所で今はレストランになっているお店(ここは夜来たのでまた今度レポートします)の前に置かれていたモニュメント。

歴史を感じさせる町並みと、近代的なテレビ塔の組み合わせ。中野の雑多なビル街から見る新宿新都心にも通じる、こんな組み合わせがお気に入り。

こちらはベルリンの紋章であるクマ。ベルリン市内は街のいたるところでクマのモニュメントを見かけます。

ニコライ市街地区の南端にかかる橋から見た風景。川の向こうにベルリン大聖堂が見えます。

ベルリン大聖堂

さて、ニコライ市街地区から博物館島に戻ってきました。まず目にするのが巨大な大聖堂「ベルリン大聖堂」になります。

元々の教会がヴィルヘルム2世の命令によって1905年に建て替えられ、現在の姿になったということで、案外新しい大聖堂になります。

高さ114m、幅73mの巨大な天井ドームが印象的ですが、こちらも戦火から逃れることはできず、第二次世界大戦でかなり破壊されたそう。

周囲を眺めたところで内部に入ります。入場料は大人7€、学生5€となります。内部は写真では伝わらない圧倒的なボリュームと静けがあります。ヨーロッパの大聖堂というとまずバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂を思い起こしますが、天気のせいもあってかサン・ピエトロ大聖堂より冷たく、静かな空間が広がります。

こちらはドーム部分。最上部の明かりとりのステンドグラスは鳥の模様になっていますね。

祭壇を取り囲む大理石の柱も立派。

ドームの外周に上がれるということで、階段を登っていきます。途中、高い位置から教会内部を見下ろせる部屋もあります。

また、おそらく修復時に用いた模型や修復時の写真なども多数展示されていました。

270段の階段を登り、ようやくドーム部分にやってきました。こちらはドームをぐるりと回ることができ、ベルリン市内を一望できます。こちらは先ほど訪れたニコライ市街地区とテレビ塔方面。

こちらはブランデンブルク門から西ベルリン方面となります。

また、大聖堂の地下にはホーエンツォレルン王家の墓があり、こちらも豪華で見ごたえがある!ということでしたが、残念ながらリノベーション中ということでクローズされていました。

ベルリン大聖堂情報

  • 営業時間:9〜18時 ※日曜は12時から
  • 定休日:なし
  • 入場料:7€ ※子供、学生は5€

ペルガモン博物館

博物館島にはベルリン大聖堂以外に、名前の通り多くの博物館、美術館が集まっています。中世ヨーロッパの宗教美術が収集されているボーで博物館、教科書でもおなじみのネフェルティティ像が展示されている新博物館、古代王国の映画が展示されているペルガモン博物館、19世紀のドイツとフランス絵画の殿堂が収集されている旧ナショナルギャラリー、古代ギリシャ彫刻が充実の旧博物館。と、しっかり見ようと思ったら数日かかることは間違いなし!

そんな中、博物館に割ける時間は約40分。ということで、絵画はその他ヨーロッパでも充分見ていることから古代バビロニアのイシュタール門が再現されているペルガモン博物館に行くことにしました。

ペルガモン博物館では、古代ギリシャのペルガモン(現トルコのベルガマ)で発掘された「ペルガモンの大祭殿」や古代バビロニアの「イシュタール門」が展示。こちらが(おそらく)収集されている展示物の発掘エリア。

そんなペルガモン博物館ですが、現在は大規模改修工事中のため「ペルガモンの大祭殿」がある中央ホールとギリシャ・ローマ芸術を主体とした北翼が閉鎖中(予定では2024年まで)。ということで見所はなんといってもイシュタール門とミレトスの市場門に絞られます。

入館して少し展示コーナーを過ぎてすぐに現れるのがこちらの行列通り。こちらは紀元前6世紀ごろ、バビロニア王国の古都バビロンの北側入口にあったイシュタール門に続く通りが再現されています。

壁面のレリーフは立体的になっていて躍動感があります。

そんな行列通りを30m歩くと巨大なイシュタール門が登場。こんなものが紀元前6世紀ごろにあったなんて本当に信じられないです。

こちらは行列通りを上から見たところ。上部までしっかりと装飾されています。

こちらが往年の姿の模型。模型と目の前の展示物を見ることでより当時の姿が思い浮かびます。

こちらはミレトスの市場門(の右1/3程度)。ローマ時代の紀元2世紀ごろの市場門が再現されているそうです、手前の人と比較すると大きさが分かってもらえるでしょうか。

巨大な展示物だけでなく、柱や皿といった比較的小さなものも数多く展示されています。

時間もなかったので、展示物の説明を読む時間がなかったのが惜しまれますが、何も考えずにとにかくイシュタール門とミレトスの市場門を体感できただけでも行った甲斐がありました。ちなみに、入場料はペルガモン博物館のみ。というわけにはいかず、新博物館とセットで18€となっていました(2020年3月現在)。

なお、ペルガモン博物館と新博物館は無休(12/24は休みの模様)なので、他の美術館が閉まっている月曜日に訪れるのもいいかもしれないですね。

ペルガモン博物館情報

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