夏休み旅行第2弾として企画した奈良・大阪旅行。本来の目的は長男が新幹線の少し長めの乗車をすることと、初の飛行機搭乗をすること。
あっという間の1泊2日の旅行もいよいよ最終盤。今回は道頓堀の景色を楽しんでから、いよいよ伊丹空港→羽田空港のフライトとなります。
道頓堀へ
涼しかった館内から離れ、続いてはカオスな大阪らしい道頓堀へ。海遊館からはバスで移動します。
地下鉄で1回乗り換えていく方法もありますが、バス停の方が炎天下の中歩く距離が少なかったですし、海遊館で疲れた子供はバスの中で少し寝られたので便利でした。
なんば駅手前の賑橋というバス停で降り、歩いて数分で道頓堀へ。
グリコのサインやかに道楽のカニのオブジェを不思議そうに眺める息子(笑) ただ、ふぐのオブジェは発見できずで、こちらは通天閣前にしか無いのかもですね。
そんな賑わう道頓堀を見た後は、かに道楽横のびっくりドンキーでランチ(笑)
チェーン店ならすぐに食事が食べられるだろうという目算は見事に外れ、思いの外時間がかかってしまって失敗しました。
昼食を終えると時刻は14時15分過ぎ。徒歩10分程度の場所にある空港行きリムジンバスは14:50、15:10から出発なので何か見て回るには少々心許ない時間となってきました。
そんな中目指したのは、大阪出身の方おすすめのたこ焼き屋「たこ焼道楽わなか 千日前本店」。
わなかのたこ焼きがこの辺りで1番美味しいと思うでぇ〜というアドバイスをもらったので、グランド花月横の本店を目指します。
お店に着くと数名順番待ちが発生していましたが、スムーズに列は進み5分程度で購入することができました!
本当ならその場で食べたかったのですが、時間も無いので家族へのお土産を兼ねて持って帰ることにして、急いで空港リムジンバス乗り場を目指します。
なんば駅から出発するリムジンバスの乗り場をGoogleマップでルート検索すると、途中ダンジョンのようで難解だと有名な難波地下街を通るルートが示されます。
地下街で迷ったら嫌ですが、慣れない場所で地上を進み、工事が行われていたり交差点が無かったらという心配から意を決して地下街へ。
御堂筋線改札を目指し、最後は7番出口から地上に上がって無事出発7分前にバス停に到着。
既に20名ほどの列が出来ていますが、自分たちが並んだ後もどんどんと列は伸び、途中で次の便になるという案内がされていました。
少し遅れて到着したバスは、快調に高速を通り15時20分頃に伊丹空港へ到着。
お土産を買って搭乗口を目指そうと思っていたのですが、前回の関西出張の際に妻が欲しがっていた551蓬莱を買えなかったことを思い出し、急遽551蓬莱の売店の列に並んでしまいました。
看板には待ち時間は10分と書かれていましたが、体感としては15分ぐらいかかってようやく肉まんを購入。
既に出発時間の30分前を切っていたので急いで搭乗ゲートに向かい、既に始まっていた搭乗の列に並んで慌しい出発となってしまいました。このお土産蓬莱ですが、なんば駅内の販売所が空いていて穴場なんだとか。次回行く機会があればそちらを利用したいと思います。
初フライト
これからこの飛行機に乗るよ。と窓越しに飛行機をしっかりと見せられなかったのが残念でしたが、とりあえず窓際に長男を座らせ、シートベルトを締めます。
定刻通りに機体は出発し、滑走路南側から北側に向け離陸。上昇中に左旋回し、奈良上空から伊勢湾を目指します。
所々に夏らしい入道雲が見える中のフライトは絶景で、眼下に広がる街並みや雲の様子を子供ながらにちょっと興味深そうに見てくれていて、飛行機に乗った甲斐がありました。
最後は夏期らしく房総半島→地元上空→板橋上空で旋回し、渋谷あたりの上を通って羽田空港に到着。個人的に乗りたかった都心上空ルートをついに堪能できました。
濃密な1泊2日はあっという間に終わりましたが、長男の飛行機の記憶が無くならないよう定期的に飛行機に乗れたらなと考えています。
コメントを残す