断線

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Amazonブラックフライデーで約23,000円で売られていた第3世代AirPods Proを買い控えた翌日、通勤で使用しているBOSEのQuietControl 30 ワイヤレスヘッドホンが断線してしまいました…

長時間の電車による騒音のストレスを緩和するために大事なノイズキャンセリングが失われてしまい、至急代替のイヤホンが必要になってしまいました。

候補

iPhoneユーザーのぷくおにとって、第一候補はなんと言ってもAirPods Pro。

iPhoneとMacの両方を使用しているときに自動でオーディオ出力を切り替えてくれる機能や、通常の音楽でも拡がりをもって聞こえるようにしてくれる機能、Netflixの映画がAirPodsの空間オーディオに対応するなど、使い勝手の良さはピカイチ。

反面、音質が本格的ではないというレビューも見ますし、来年夏〜秋には新型が出るという噂もあるのが購入にあたってのネック。

対抗馬その1

購入にあたり最大のライバルは、今夏発売されたSONYのWF-1000XM4。

こちらはAirPods Proと販売価格がほぼ同じで、Androidスマホを使っていればより高音質の無線転送が行えるなど、とにかく高音質を売りにしたイヤホン。

Appleの空間オーディオのように擬似的にサラウンドを感じさせる機能も、使う人の耳の形に合わせてチューンできるなど、こだわりがさすがSONYと言ったところ(音の出元の方向を擬似的にシミュレーションする際に、耳の形により伝わり方が異なるため)。

反面、せっかくの擬似サラウンド「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」ですが、利用できるのはamazon music unlimited, deezer, nugs.netに限られ、特にiPhoneでは映画でサラウンドを体験することは難しそう。

対抗馬その2

価格帯は異なるものの、気になるのが本格的なオーディオでベンチマークとなっているBowers & Wilkins社から出ているノイズキャンセリングイヤホン「B&W PI7」。

こちらも試聴したことはないのですが、あのBowers & Wilkinsが作ったイヤホンなのでかなり気になります。

空間オーディオ的なギミックは無く、とにかく高音質にオーディオを楽しむ的な感じです。反面、レビューを見る限り高音質な無線転送が出来るAndroidでないと性能が活かしきれないだけでなく、明らかに音質も劣ってしまうような印象を受けました。

まずは試聴ですね

今のところ試聴できたのはWF-1000XM4のみ。

自分のiPhoneとペアリングし、さらにSONYのアプリも入れて試聴できましたが、高音質のコーデックが使えないiPhoneでも充分と思える音質でした。

何より良かったのは、アプリ上で周波数ごとの調整が出来るため、より好みの音質に仕上げられること(何も調整しないのが一番高音質なのでしょうが、少し低音が効き過ぎていると感じました)。

AirPods Proに比べ大きめのイヤホンということもあってか、最初はうまく装着出来なかったものの、試しているうちに上手くはまり、その場で足踏みしたり左右に頭を振っても落ちなかったのでフィットは大丈夫そう。

AirPods Proも試聴しにアップルストアに向かったものの、試聴はコロナ対策の影響で2時間後と言われて退散してしまいました。

来週にでもアップルストアに再度訪れてみて、決断したいと思います。それまでは耳栓で我慢ですね。とほほ。

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