餃子の皮でかんたんにピザが作れる!ということで、週末のワインのお供に作ってみました。
<用意するもの>
- 餃子の皮
- ピザソース(市販のか自作)
- チーズ
- お好みの具材
- オリーブオイル
作り方
ピザソース作り
冷蔵庫に常備しているピザソースが残り少なくなっていたため、今回はピザソース作りからスタート。まずはオリーブオイルで生ニンニクのみじん切りを炒めていきます。
ニンニクの香りが出てきたらトマト缶を入れ、塩を小さじ2杯程度入れて煮詰めて完成。いろんな調味料や具材・ハーブを入れる作り方もありますが、シンプルなトマトソースも美味しいです。
餃子の皮でピザ作り
いよいよ餃子の皮ピザ作りに入ります。熱したフライパンにオリーブオイルを塗り、餃子の皮を敷き詰めていきます。具材がこぼれないよう少し重ねて敷くだけでOK。今回はおつまみピザなので写真のように1枚のピザにつき餃子の皮5枚で作りましたが、補強&拡張するように更に餃子の皮を使うと、より生地に厚みが出てクリスピー生地のような食感になります。
今回は薄い一層の餃子の皮で作ったので、補強の意味合いを込めて餃子の皮の上にまずとろけるチーズを散りばめ、その上にトマトソースを重ねてみました。
トマトソースを全体に塗ったらいよいよトッピング。お好みの具材を乗せ、最後にチーズをまぶしてあとは焼くだけ。
今回はシラスとネギでさっぱり湘南風のピザに。他にも生ハムピザを作ったりと手軽に作れるのが餃子の皮ピザのいいところ。
こんなにかんたんに作れるのに味は餃子の皮とは思えない味わいなので是非みなさんも作ってみてください。
それと、ピザを食べる際はピザ用のトレー(ピール)とカッターがあると便利ですよ。
本日のワイン
これに合わせるのは、エノテカで購入した南仏の赤ワイン「DOMAINE DE VILLEMAJOU CORBIERES BOUTENAC(ドメーヌ・ド・ヴィルマジュー・コルビエール・ブートナック) 2018年」。
エノテカさんによると「南仏の代表的なブドウ品種カリニャン、シラー、グルナッシュ、ムールヴェードルの4品種をブレンドして造られる彼らの代表キュヴェ。バランスが良く、素直に美味しいと思える味わい。エールフランスで機内ワインとして採用されるなど、世界で高い評価を受けるコストパフォーマンス抜群の赤ワインです。」とのこと。
色合いは濃いガーネット色なんですが、光に透かすと綺麗な赤色。カリニャンやグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルといったワインがブレンドされていて、カリニャンはよく分りませんが、グルナッシュの、ボルドーやブルゴーニュといったワインとは違う複雑な香りが鼻腔をくすぐります。
口に含むと優しい味わいで酸味は少なめで、とにかく芳醇な味わいで飲みやすかったです。まだ色々なワインを楽しみたいところですが、これはまた買ってもいいと思えるワインでした。
これが6本入りのエノテカ・2021年福袋の最初の1本目。残る5本を飲むのも楽しみです。
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