scope、田中屋さんどっと混む、コストコの3店でぷくおの年末年始アイテムが揃う!

2020〜2021年末年始は新型コロナウイルスの影響もあって、ぷくおの住む千葉県では外出自粛要請まで出る始末。となると家で物に囲まれて幸せを感じるしかありません!

そんな訳(?)でscope、田中屋さんどっと混む、コストコの3店からアイテムをゲットして、ぷくおの年末年始引きこもり体制を整えました。

scopeさんから

以前からscopeさんで紹介されていて気になっていたのがスクルーフ社のアイスシードル用グラス
La Pomme(ラ・ポム)。

もともと、Brannland Cider社という、スウェーデンのアイスシールドを作っている会社から依頼を受けたデザイナーのインゲヤード・ローマンが、Brannland Cider社やソムリエと打ち合わせを重ね、アイスシードルをより引き立たせ、かつBrannland Cider社のアイスシードルボトルとの相性も考えたフォルムに作り上げたグラス。

これをたまたまローマンさんのアトリエに行ったscopeシャチョウが見かけ、scopeのラインナップに加えたものだとか。

インゲヤード・ローマンのグラスというと、ベルマンシリーズのタンブラーを持っていますが、こちらは使えば使うほどシンプルだけど手吹きガラスならではの味わいが感じられて気に入っています。

もう買えないと思ったベルマン・タンブラー。奇跡的に在庫を発見し、ついに入手することができました!

だけどそのタンブラーは既に生産終了となっていることからなかなか買い足すことは出来ず、ころラ・ポムであれば新品がプレミア価格が付かない値段で買える。

とはいえ、アイスシードルなんて今まで飲んだこと無いというのがネックになっていました。 

アイスシードル

そもそもアイスシードルは何なのか。シードルというとリンゴを使った発泡性のお酒かと思いきや、アイスシードとはアイスワインの作り方を応用し、凍らせて水分を減らし甘味を凝縮したリンゴを絞り、その果汁を発酵させて作る酒のことだそう。

つまり、貴腐ワインやアイスワインといったデザートワインに近い種類なんだとか。

ここで大分身近な存在に降りてきたアイスシードル用グラスのラ・ポムですが、アイスシードルはフォアグラ、チーズ、リンゴを使ったケーキやデザート、チョコレートなどとも良く合うということ、また糖度が高いことから抜栓後も劣化しにくく冷蔵庫保存できるというメリットを提示され、これはもしかして年末年始にステイホームしながら楽しむお酒&グラスとしてピッタリなのでは?と思ってしまいました。 

ラ・ポム

そんな葛藤を経て我が家に到着したラ・ポム。今回はラ・ポムだけのお買い上げとなりました。箱を開けると丁寧な梱包の下にラ・ポムが鎮座。

手吹きで作られているため、1つ1つ口のすぼまりかたやボウルの形状、ステムの太さ・長さ・傾きなどが違います。どうしても端正な個体を求めがちですが、スクルーフのガラスはちょっとぐらい個性がある方が愛着が湧くと感じているのはぷくおだけではないはず。

サイズは約φ79×H115mm(口径約φ51mm)/ 約117g / 190ml となっていますが、いまいちサイズ感が掴みにくいかもしれないのでグラスを比較してみました。

比較対象はムーミンタンブラー(≒イッタラ・カルティオ)と、イッタラ・Aarne(アールネ)のシャンパングラス。こうしてみると、普通のワイングラスに比べて小ぶりな感じが分かるかと思います。

田中屋さんどっと混む

田中屋さんどっと混むから購入したのはヴァルヴェラン、20(ペインテ) マンサナス アイス・シードル 375ml。

ネット販売されているのはこのヴァルヴェランとイベルニスの2種類。今回はより安価な方を試してみることにしました。

アイスシードルはデザートワインということもあって容量は375mlと少なめ。この一瓶の中に20個分のりんご果汁が使用されているそうです。

醸造方法は、収穫後、直ぐに洗浄、切断機にてカットされた林檎を更に空気圧縮機にて種をつぶさず、液体を抽出。液体をスティールタンクに入れ、氷点下-20 度の元、果汁を冷凍、水分と林檎果汁を完全に分離。

摘出された濃縮果汁のみをを土着酵母を使い、10℃以下で2500mlのタンクで10〜12ヶ月醗酵。別のスティールタンクに移動させ、シュール・リー(リンゴの皮等)を行いながら 12 か月熟成。

瓶詰めまでに約 2 年の歳月、375ml の瓶内には濃縮還元された 20 個分の林檎によって手間と丹精が込められた1 本が完成。

20個分のリンゴと2年の歳月がかかっていることを思えば高くはないと言えるかもしれません。

コストコ

コストコからはマセスのチョコレートを再購入。

一度、こちらのトリュフチョコを購入したものの、口に入れた瞬間のふわっとした食感の良さ、口の中で広がるシルキーかつ濃厚なチョコの甘み。というのが全然違っていて、値段の差以上に大きな落胆だったことから再度マセスを購入してきました。

近いうちに記事にしたいと思いますが、期待外れだったトリュフチョコ

以上で冬のおこもりセットが完成。とりあえず明日の仕事納めを終えてからだと思っていますが、今から開封が楽しみです。

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