結果的にiPhone XからiPhone 13 Proに機種変更することにしたわけですが、どうしてiPhoneでなければいけないのか。またAndroidだったらどれを買おうと思っていたのか等について書いてみることにします。
キラー機能
今までに購入したアプリもそれほどの金額ではないので、いっそAndroidに乗り換えてもいいかなと思っていましたが、どうしても手放せない機能を探してみると次の
AirDrop
iPhoneを使っていて一番手放せないのがAirDrop。BluetoothとWiFiを利用して、近くにいるiPhoneやiPad, Macとファイル等の送信が簡単・高速にできる機能が便利すぎて手放せない。というのがiPhoneから離れられない最大の理由。
昔に比べてクラウドサービスと回線速度が向上したことで、ある程度のやりとりはクラウドを介してできるようにはなりましたが、自分のパソコンだけでなく、友人とさっと写真や動画、WEB URLなどをやりとりできるのは便利で、キラー度第1位となります。
Apple Watch
スマートウォッチはApple Watchを利用しているため、iPhoneをやめるとアップルウォッチもリンクできないため手放さなければいけなくなります(笑)
GoogleのWearOSもまた復活しつつあるようですが、アップルウォッチに並ぶような良いバランスの時計はまだなさそう。ということでこれがキラー度第2位ですね。
Macとの連携
細々していますが、Apple製品で固めると色々と連携できて便利になっていきます。機能一覧はこちらから見ていただくとして、Macで電話の応答ができたり、コピペがデバイス間でまたいでできたりするのは、ないと結構不便だなと思えます。
AirPlay
AndroidでもMiracast(ミラキャスト)と呼ばれる無線通信によるディスプレイ伝送技術がありますが、ぷくおはプロジェクターにApple TV 4Kを繋いでしまっているのでAirPlay一択。
撮った写真・動画をすぐにプロジェクター(や配線繋ぎ変えてTV)で見られるのは便利ですね。とはいえ、キラー度は低め。
テザリング
MacからiPhoneの携帯電話回線を使ってテザリングをする場合、WiFiアイコンの拾える電波一覧とは別欄にiPhoneのテザリングが表示されるのがちょっとだけ便利。
Androidへの乗り換え検討について
先日調べたiPhone 13のAndroidライバルの中で、ソフトウェアの安定性まで考えるとGoogleのPixel 6 ProかXiaomi 11T Proがいいなと思っていました。
その中で、Pixel 6 Proはまだいつ出るのか分からず、待った結果期待外れだったとするとiPhone 13の納期が年末になる可能性があるのでパス。
Xiaomiは、108MP(1億800万画素)のメインカメラがスペック的に驚異的で面白いと思えたものの、すでに発売されている同社製の108MPカメラの写真を見ても、正直感動しませんでした。
多くのスマホ(iPhoneも)で採用されている1200万画素(12MP)でもA3ぐらいまで拡大して印刷しても鑑賞に耐えられるということを考えると、それほどトリミングする機会がなければ12MPで十分かなと。
そんなふうに考えていたところ、リトアニア国防省が同国民に対して中国の携帯電話を購入しないように。またすでに持っている場合は処分するよう勧告を出したというニュースが入ってきました。
それによると、Xiaomiが欧州で販売する旗艦製品に「自由チベット」、「台湾独立万歳」、「民主運動」といった言葉を検出・検閲する機能が組み込まれていた(欧州地域では機能が止められているものの、いつでも遠隔で作動させることができるそう)というもの。
さらに、Xiaomiの電話は暗号化された利用データをシンガポールのサーバーに送っているという指摘もされているそうです。
ぷくおはこの手の運動からは距離を置いているのでマークされることはないかと思いますが(笑)、こういった懸念事項があるのは中華製品の怖いところですね。
無印かProか。また容量は。
超広角と広角レンズのiPhone 13と、それに望遠レンズが加わったiPhone 13 Proのどちらを選ぶか。
については、ぷくおは簡単でProを選びます。理由は、物の写真を撮る時に手の影が入らないように今までも標準〜中望遠の焦点距離をよく使っているから。
iPhone Xの望遠レンズは35mmフィルム換算で52mmだったのが、iPhone 13 Proだと77mm相当とより望遠よりになりました。なのでより物とか人の顔の形がきれいに捉えられるかなと期待しています。
続いて容量ですが、これは今現在ちょっと無駄な動画などを入れた状態で120GBほど使用していること、iPhone 13 Proの128GBモデルでは、利用する機会はほぼないとはいえ4KのApple ProResフォーマットの動画撮影ができない(1080pまで)というのが、なんかもやもやするという理由から、現在のiPhone Xと同じく256GBモデルを選択しました。
とはいえ
とはいえ気になるGoogle Pixel 6 Pro(笑) Google初のスマホ用自社開発チップの性能は、初ということもあって超高性能というわけではなさそうですが、ブレた写真を修正したり電話回線の圏外でもスマホ上で会話の通訳ができたりするんだとか。
iPhone 13 + iOS 15でもいろんなことが可能になりますが、Pixel 6 Proがよほど魅力的だったら乗り換えるという可能性も0ではないですね。どんなのが出てくるのか楽しみです。
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