日本では2022年3月26日(土)に渋谷、原宿、心斎橋のSWATCH3店舗のみで発売予定だったものの、殺到するファン・転売ヤーによる混乱で急遽により発売延期となったスイスの高級腕時計時計ブランド『OMEGA(オメガ)』と『SWATCH®︎(スウォッチ)』によるコラボウォッチ〈BIOCERAMIC MoonSwatch〉。
今回のコラボウォッチ自体は限定品ではないため、時間が経てば普通に入手可能となる(はず)ですが、最初の販売がWEB抽選で行われることになりました。
※海外では既に手にした方によるレビューが出ていましたので、主な特徴、メリットデメリットをこちらにまとめてみました。
WEB抽選
抽選は3月29日(火)21:00~3月30日(水)9:00までの12時間に抽選エントリーが必要。
特設の“購入権抽選エントリーフォーム”に住所、氏名、メールアドレスなどと、購入希望モデル、購入希望店舗、来店日を入力し、当選すると4月1日18時までに連絡が来るのだそう。
日本への割り当てはかなり少ないのでは?という噂もありますが、気になる方はまずはエントリーしないとですね!
Omega x Swatch BIOCERAMIC MoonSwatch
驚きのコラボレーションとなった今回のBIOCERAMIC MOONSWATCHですが、オメガからは「今回の共同ミッション実現は非常に喜ばしいことであるとともに クォーツ革命の時期、不振に陥っていたスイス時計産業を活性化するためにあらゆることを勇敢に試みた スウォッチへの敬意の表われでもあります。」とのコメントが出されています。
全11本のモデルからなるコレクションは、オメガのムーンウォッチが月まで行ったのに対し、この共同プロジェクトはさらに遠方の惑星ということで、太陽から冥王星までをモチーフにした魅力的なカラーで表現されています。
非対称的なケース、「ドットオーバー90」の有名なタキメーターの目盛、 独特のSpeedmasterのサブダイアルといったMoonwatchの主要なデザインの特徴が全て盛り込まれているため、一見するとオメガのムーンウォッチですが、3分の2がセラミック、3分の1がヒマシ油を原料にしたBIOCERAMIC製のケースの質感とカラーは、いい意味でスウォッチらしさも兼ね備えていますね。
性能としてはクオーツ製ムーブメントと3気圧防水。ベルクロのストラップ。時針分針、クロノグラフの秒針、そして時間のマーカーにスーパールミノバが施されているので暗闇も安心。
価格はいずれも33,550円となっていて、全部購入してもオリジナルのムーンウォッチには遠く及びません。
ぷくおは仕事の際、Apple Watchではちょっと場違い。だけど傷つくことも考えるとあまり高価な時計はしたくないという場面があり、ちょうどこのコラボモデルが気になっていました。
今回の騒動で有名になりすぎたのが気掛かりですが、オリジナルにはないカラーリングのモデルを手に入れてみたいですね。
BIOCERAMIC MOONSWATCHコレクション
- Mission to the Sun
- Mission to Mercury
- Mission to Venus
- Mission on Earth
- Mission to the Moon
- Mission to Mars
- Mission to Jupiter
- Mission to Saturn
- Mission to Uranus
- Mission to Neptune
- Mission to Pluto
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