先日スコープさんで再販され、悩んだ挙句2セット(6p)購入したイッタラ アテネの朝(iittala ateenan aamu)。
ようやく週末に時間が取れたので、取り付けてみることにしました。
開封〜テグス結び
こちらが手元に届いたアテネの朝。商品詳細欄を詳しくみていなかったので、思ったより大きい箱に驚きました。
現在販売されている在庫品に限り、おまけで石膏ボード用取り付けフックが付いてきます。
丁寧に梱包されている箱から、いよいよアテネの朝を取り出します。3本入っていて、それぞれ違う場所にガラスの膨らんだ部分がありますが、まだこの時はこのデザインの威力を十分に分かっていませんでした。
頂部には吊り下げ用の紐を結わえるフック部分があります。また、1つにつき1本のテグス(釣り糸)が付いています。
ただでさえ壊れやすいガラス製品を天井から吊るすので、外れないようにロープワーク便利帳に記載されていたアンカー結びともやい結びでテグスを結びつけます。
設置場所の下準備
アテネの朝を取り付ける場所は、縦方向の空間に余裕があり、日差し、風が入る階段窓に決めていました。
付属している取り付けフックは、ホームセンターなどで売られていて、釘跡が残りにくく強度のある3穴式のフック。
取り付けは、横一列や蓮の葉のような集合体など色々と考えましたが、スコープさんの写真からある程度奥行きを感じられることと、階段を歩く時の邪魔にならないよう、窓に近い場所にW字型に取り付けます。窓中心を基準にアテネの朝を手持ちで間隔を決め、鉛筆で取り付けフック設置場所の目印をつけ、6点フックを取り付けしました。
このフックの取り付けが、階段踊り場に脚立を置いて作業をするので転落に気をつけなければならず、さらに天井に取り付けるので首・手に負担がかかり、今回の作業で一番疲れました。
フックが取り付けられた後、アテネの朝の飾り付けを行います。ここで判明したのがアテネの朝の巧妙なデザイン。アテネの朝は球体部分同士がぶつかることで音が鳴るのですが、隣り合う球体の大きさの違いで低い音から高い音まで様々な音程が出てくるので、音の組み合わせを考えるのが楽しいです!
長さを変更する可能性はありますが、まずは見た目重視で取り付け完了。下から見上げたアテネの朝はアートのようで美しいですね。
最後に結び目で余った部分のテグスを切り取り完成です。
1階から階段を見上げたところ。若干殺風景だった窓が加飾されてだいぶ雰囲気が良くなったと思います。
日光の当たり方や窓を開けた時の風による音など、四季の変化を楽しむことができそうです。肝心の音についてはスコープさんで動画が掲載されていますが、こちらでも撮れたら載せたいと思います。
こんにちは。
私もアテネの朝をか5本飾るつもりなのですが、間隔で悩んでいます。
フックは大体何センチくらいの間隔でつけましたか?
アテネンさん
こんばんは。測ってみたところ、我が家ではフック間の距離は7cmほどでW字型にぶら下げています。
幅6.5cm、高さ3cm、斜線が7cmの三角形を思い浮かべてもらえるとイメージしやすいかと思います。
結果的に、アテネの朝の膨らんだ部分が1〜3cmほどの間隔ですが、風で音が鳴るのは1cmちょっとぐらいで、それ以上はかなり強い風が必要です。
見た目をとるか、音の鳴り響きを楽しむかも悩ましいですが、いい配置を見つけてみてくださいね。
私は時間があればもう少し音が鳴る配置にしようかと思っています。
返信ありがとうございます。
やはりかなり接近させないと鳴らすには無理ですね。
強風だと窓は開けないですし、触れるか触れないかくらいがいい、ということですね!
助かりました。