秋の夜長にようやく秋刀魚を食べました。

2022年秋は秋刀魚不漁の秋。スーパーで見かけても高いし痩せてるしで食べる気になりませんでしたが、先日スーパーに訪れるとようやく1匹150円程度になっていたので、ようやく購入してきました。

もしかしたら今シーズン最初で最後の秋刀魚になってしまうかもしれない。。。というわけで、悔いのない秋刀魚を食べるために炭火で焼くことにしました。

買ってきた秋刀魚は軽く洗い、塩を振って10分ほどおいてから水気を拭き取り、表側に軽く包丁を入れておきます。

過去はこれをそのまま油を軽く塗った網に置いて焼いていたのですが、ひっくり返すときに身が崩れることが多かったので投入したのがこちらのBBQ用焼き網。

この焼き網に挟み込むことで、網ごとひっくり返せるようになり身が崩れる危険性が大幅に減少しました!!

こういった処理をしている間に、火おこし器の中に入れていた炭はいい感じに着火。真っ赤になった炭をファイヤグリルに移し、いよいよ秋刀魚焼きタイム。

久しぶりの炭火での秋刀魚。秋刀魚の焼き方を見ると中火で片面5分ということだったので、少し間引いて炭を配置して焼いていきます。

▲秋の風物詩の秋刀魚。個人的に綺麗に撮れましたが、最初に火を入れるのは表側(包丁を入れた側)でした。写真を撮った直後に反転しています。

妻からはしっかり目に焼いてほしいというオーダーがあったので、表面に生っぽいところがないよう焼いていったのですが、結果的には炭から秋刀魚までの距離を考えると、炭をまばらにしたのはちょっと失敗だった模様。

見た目には結構いけている秋刀魚になりましたが、少し身が固くなっていてちょっと失敗。なお、秋刀魚にはやっぱりビール!ということで、今回はイタリアで最も古い歴史を持つビールメーカの一つであるBirra Moretti l Autentica(ビッラ モレッティ)のビールをお供にいただきました。

初めて飲むビッラ モレッティですが、エビスビールのようなきれいな苦味があって日本のビール好きにも好まれそうな味わいで美味しかったです。

秋刀魚は、先ほど触れたように少し身が固くなってしまいましたが、それでも秋刀魚のおいしさが十分感じられて妻にも好評でした。

今シーズン最初で最後かもと書きましたが、ちょっと焼き方を失敗してしまったので、近いうちにリベンジ秋刀魚を行いたいと思います。

なお、今までは魚や肉を焼くのにユニフレームのファイヤグリルを使っていて、これはこれで焼く場所が広く、かつ炭の配置を簡単にいじれて便利なのですが、子供が近寄ることを考えるとユニフレームのユニセラも気になるところ。

今ならまだ限定で再販されていたロングバージョンが売られているので、入手しようか迷ってしまいます。

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