先日、ショップを信頼して購入したもののとてもA級品とは思えない状態(見た目は綺麗だった)で、助かることに返品を受け入れてもらえたSONYの4Kプロジェクター「VPL-VW535」。
やっぱりAV機器は信頼の置ける専門店だな。ということで、AVAC中古ショップから再度VPL-VW535を購入したのでした。
もちろん、再度購入するにあたってAVACで改めてプロジェクターの視聴をさせていただいたわけですが、どうせ家庭内借金をするのなら後悔の少ない方にしたいということで、エプソンのプロジェクターではなくソニーにしたのでした。
AVACでの販売価格は、1回目に買ったそれよりも5万円高。とはいえ、ランプ使用時間が340時間と少なく、1回目に買ったプロジェクターをランプ交換したと思えば適正価格とも言える状態。また、前回失敗したパネルのズレについてもメールで質問したところ、翌日にはきちんとした返答をいただくことができ、さすが専門店と感心しました。
気になったのが、薄い赤系の色むらがあると書かれているところ。どうやらプロジェクターは経年劣化で色むらが発生しやすいらしい。ただAVACさんによると「許容範囲内」とのこと。許容範囲は人によって違うだろうに。と内心突っ込みながらも、まあ薄い赤なら人肌が映えるぐらいでいいだろうと判断して購入することに。
もちろん、最後の購入時は本当に買っちゃうのかとすごい迷いました。スクリーンを買ってしまっているわけですが、75インチとか85インチのテレビが余裕で買えることになってしまうわけで、その金額を中古製品に突っ込むのかと自問自答すること数日。
プロジェクター+スクリーンでこれら↓が買えちゃう。となるとかなり悩みました。
ソニー 85V型 液晶 テレビ ブラビア XRJ-85X95J 4Kチューナー 内蔵 Google TV (2021年モデル)
最終的には、やっぱり大画面テレビはいいものの電源オフ時の存在感が強すぎること、子供に破壊されたテレビの事例をよく見かけること、やっぱりより大画面で見たいこと、そしてVPL535以前の機種ですら20万円以上で取引されているのを見ると、今買わなかったとしても値段が下がりにくい(かついざとなれば売れそう)という理由で再び清水の舞台から飛び降りたのでした。
もっとも、清水の舞台から飛び降りるつもりでクレジットカードを入力するも、何度も「区分エラー」が出て決済が完了しないというトラブルが発生。カード会社によるとAVACはAVAC発行のクレジットカードでないと決済できなかったようなので、銀行振込で無事購入完了(クレジットカード会社から何かマークされてるんじゃないかと焦りました^^;)。
クレジットカード決済画面で、発送は3日後。なんて書かれていたのに、振込翌日には手元にプロジェクターが到着。いい意味で期待を裏切られました。
プロジェクター設置
前回、パントリーの棚板にプロジェクターを置いたところ、重さで棚板が歪んだので長期間置くには適さないと判断。最終的な設置に向けてホームセンターで厚さ30mmの板をカットしてもらった上で購入してきました。
こちらがパントリー内での30mm板の存在感。先日のスクリーン設置時にもお世話になった計算サイトによると、20mmほどでいいところに30mmの板なので安心感が違います(棚受けも詳細は不明ですが、似たような棚受けの耐荷重からすると余裕なはず)。
もっとも、パントリーの貴重な上部空間をプロジェクターのみで終わらせるのは勿体無いので、オープンラック(幅50cm、奥行き30cm、高さ30cm)を買ってみました。
オープンラックの上に、プロジェクターの大きさに合わせた板を敷き、それぞれがぐらつかないよう金具で固定。なんと、棚板、オープンラック、敷板の3つで9kgにもなってしまいました。
こちらがパントリーに収まったプロジェクター。万一に備えて壁掛けフック4つで吊るすようにしてみました(フック1個あたり7kgまでなので、プロジェクターの倍の重さの28kgまで大丈夫なはず)。
これでプロジェクターの設置は完成!!だったのですが、このあと調整してみたら16:9の映像の時に画面シフトが下がり切らず、結局オープンラックを取り外す羽目に(笑)
買ってしまったラックは階段下収納の整理に使うことにしました。
かなり完成に近づいてきたホームシアター。次回はアマゾンプライムデーで購入した品々を接続・設置していくことにします。
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