炊飯器が壊れた… なかなか買い替えることのない炊飯器なので、いわゆる高級炊飯器を買ってみました。

長いこと使用している炊飯器がとうとう壊れました。壊れたのは蓋の内側についているパッキンで、密閉性が低下したため、炊飯中に蓋の横から蒸気が漏れてくるようになってしまいました。

今のところご飯は炊けているのですが、さすがにこのままというわけにもいかず、また交換部品を調べてみたものの当該のパッキンは売られていなかったため新しい炊飯器を買うことに。

壊れた炊飯器の後継モデルであれば2万円程度で済むし、それにりに美味しく炊けていると思うのですが、気になるのがハイエンドの世界。

時折雑誌などで見る炊飯器の記事を見ると、ブランド米だけでなく普通のお米も美味しく炊けるとか書かれていて、5年、10年と使うものであればせっかくの買い替えのチャンスを逃す手はないような気もします。

タイガー 土鍋圧力IHジャー炊飯器

調べた中で1番良さそうだったのは、タイガーから登場した、同社100周年記念モデル「土鍋圧力IHジャー炊飯器 土鍋ご泡火炊き JRX-T060/T100」。

約300℃の大火力により、より激しくも優しい対流を生み出し、お米の甘さを引き出してくれるんだとか。

そんな気になる100周年記念モデルですが、まだ発売開始となってから日が浅いため、価格.comで最安値を見ても11万超のお値段。

ほしい物リストが増加中のぷくおにとって10万超は、長期間使うものとはいえ出せません。そこで白羽の矢がたったのが2022年モデルの「JPL-S100」。

▲こちらは2022年モデルのJPL-S100

このJPLシリーズは数々の家電系雑誌で2020年モデルから賞を総なめにしていて、2020年モデル、2021年モデル、2022年モデルで累計12冠を達成しているのだとか。しかもその中には広告を取らず公平にジャッジしているという家電批評やMONOQLOなども入っています。

この2022年モデルのJPL-S100であれば価格.comの最安値店舗で7万円前後から購入可能で、これならなんとか支払えそう。

気になるJPL-S100と2023年モデルのJRXシリーズを比較してみると

JRXシリーズで特にアピールされている300℃の大火力ですが、これが発揮されるのは炊きわけ「しゃっきり」、火かげん「強」炊飯時のモードの時のみなんだとか。

その他の新機能は、スマホと連携することで新しいお米の銘柄ができた時に、最適化された炊飯レシピがインストールできたり、コシヒカリに至っては生産地域別のお米に適した炊き方ができること。さらにスマホで外出先から炊飯予約時間変更ができたりもするそうです。

▲お米の生産者の想いもごはんの味に込めたタイガーならではの銘柄巧みわけ(JRXシリーズ)

▲育つ⼟地の⼟‧⽔‧気候などでお⽶の特性は⼤きく異なるコシヒカリ。産地ごとに理想の甘み、旨み、粒立ちを引き出すJRXシリーズ

どれもあったら便利かもですが、絶対に欲しい!とまでは思えなかったので、300℃には負けるけど280℃の大火力。さらに大事な萬古焼を使った土鍋の釜や連続ノンストップ加熱などが搭載された2022年モデルを購入することにしました。

コジマネットが狙い目

モデルが決まったところで今度は購入場所。

価格.comではアーチというネットショップが69,799円で最安値(2023年8月14日現在)ですが、14日未明の時点ではコシマデンキのネットショップが僅差の69,800円で販売されていて、さらにコジマネットではコジマ指定の商品を3点購入すると10%オフが展開されています。

よくよく見てみると、テレビや洗濯機と言った大型家電のみならず、ポータブルスピーカーや水筒なんかも指定されています!

2,000円程度の水筒を2つカートに入れたところ、合計74,000程度になるのが10%オフが適用され、合わせて6.6万円ちょっとで購入できました!

炊飯器は明日あたりに到着しそうなので、ハイエンド炊飯器がどの程度違うのか楽しみに待ちたいと思います。

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