来週発表されると見込まれているiPhone 13に期待するもの。

アメリカ・カリフォルニア日時9月14日(日本時間15日午前2時)に予定されているアップルのイベント。

毎年9月はiPhoneの発表時期ということで、iPhone13(仮称)やApple Watch、AirPods、iPad miniなど多数の製品が発表されると予想されています。

iPhone13について

ぷくおは昨年、iPhone12に乗り換えを検討したもののiPhone13を待つことにしたため、否が応でも期待が高まっています。

改めて、なぜ12をパスしたのか思い起こしてみると次の理由だったはず。

  • 日本では5Gのミリ波に非対応(ここ最近のLTEモデルと違って国ごとで提供されるiPhoneがサポートするバンドが異なっていた=海外に行った時不便)
  • コロナ禍となっていたが、touchID未搭載。またFaceIDのアップデートもなし。
  • ディスプレイの高リフレッシュ(120Hz)非対応
  • カメラがiPhone13で高性能化されそう(高画素化・より明るいレンズ・ペリスコープ式のものといったカメラが搭載されるかもしれない)

現在想定されている機能

そんな中、現在想像されているiPhone13は次のような特徴を持っているようです。

  1. モデルは現行通りPro2機種、通常モデル2機種の計4機種
  2. ProモデルはProMotionディスプレイ(120Hz)に対応するだけでなく、Apple Watch同様リフレッシュレートを極端に落とした常点灯表示が可能
  3. カメラはProモデルの両方に超広角レンズにAF搭載(iPhone12はPro Maxのみ搭載)、また全モデルでセンサーシフト式の光学式手ぶれ補正機構搭載
  4. 動画撮影時もポートレートモード利用可能、iPad Proのようなセンターフレーム機能、天体撮影モードなどを搭載
  5. Touch IDは搭載されないものの、Face IDがマスク着用に対応する
  6. ディスプレイ上部の邪魔なノッチの横幅が2〜3割程度短くなる
  7. iPhone12に比べて電力効率改善しつつ約2割処理能力向上したA15チップ搭載

さらに、気の早いリーカー情報としてiPhone 14ではデザイン一新で背面がフラットになるとか、画面下カメラ等を搭載してノッチが無くなる。いよいよtouchIDが復活するなども言われています。

ジョン・プロッサー氏の想定するiPhone14イメージ画像

さらに携帯電話の電波圏外となる場所で緊急情報を衛星経由で連絡できる機能がiPhone 13から対応する(が、機能自体は封印されている)など、考えもしなかったような機能の噂も出ています。

このような情報に触れている中、改めて考えたら別にiPhone 13ではなく12を買っておいても良かったんじゃないか?と思えてきました(笑)

上記の予想スペックのうち、動画撮影時のポートレートモードとマスク対応のFace IDがあったら欲しくなりそう。さらに、(最近は圏外になるような登山に行く機会が激減していますが)衛星対応の通信ができたら絶対買ってしまいそう。

どんな機能が搭載されるのか、久しぶりにワクワクしながらイベントを待ちたいと思います。けど想定以下だったら機能的には似ているiPhone12 Pro Maxにするのもよさそうですね。

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