週末はつるんつるん温泉キャンプ場でキャンプ決行

天気予報の情報元によって雨の降る時間帯予想が違う結果となった先週末(10月13(土)~14日(日))、予定どおりキャンプを決行してきました。
今回訪れたのは、千葉県勝浦市にある「つるんつるん温泉キャンプ場」。
選んだ理由としては、10日前でも予約可能であったことと、徒歩圏内に温泉があったからになります。

事前準備

念の為発酵が進まないよう、小麦粉の袋、塩と砂糖の袋、イースト菌の袋、打ち粉の袋に小分けにしてみました。

今回の献立は
・土曜昼:パエリア
・土曜夜:シーフードカレー、ナン
・日曜朝:ホットケーキ
というシンプルな構成。
事前準備としては、当日の買い出しで砂抜きされたアサリが手に入らないと困るので、アサリの塩抜きとナンの配合のみ実施。
これらを行ったうえで、いよいよ週末を迎えました。

キャンプ当日

土曜日、友人たちと袖ヶ浦市にある袖ヶ浦バスターミナルで集合しますが、既にこの時点でどんよりとした空模様。
勝浦市方面へ進んでいくと、市原市と勝浦市の市境ごろからついに路面に濡れた後があり、若干ブルーになります。

買い出し

袖ヶ浦バスターミナルから1時間ほどで買い出し予定地の大多喜ショッピングプラザ・オリブに到着。

最初は建物内に入って道なりに入ったスーパーで買い物をしていたのですが、たまたまお酒を探していた途中で城下市場というお店を発見。

こちらでは新鮮な魚介類やお肉などが豊富に揃っていてテンションが上がります。


スーパーでは魚介類以外を購入し、市場でパエリア用にムール貝、そして予定にはなかったホンビノス貝とカツオ1匹を購入し、キャンプ場へ向かいます。

キャンプ場着

オリブからつるんつるん温泉までは15分程度。

国道297号線を松野交差点で離れ、田舎道を進むと唐突にテントが見え始めます。

噂に聞いていた通り、小さな通りの両側に突如キャンプ地が広がるつるんつるん温泉キャンプ場は、眺望は全くもってワクワクしませんが、アプローチに苦労するキャンプ場より車の車高や幅を気にしなくて済む分ぷくおにとっては良いロケーションと言えるかもしれません。

こちらで受付・温泉入浴を行います。

温泉のある建物で受付を済ませ、あてがわれたサイトへ向かいます。
今回は2サイトを予約(5,000円×2)していて、指定されたのは道路を挟んで向かい側の「桜サイト」の6と6’でした。

つるんつるん温泉キャンプ場について

サイトは桜サイトの他に、「あじさいサイト」「タンポポサイト」「すみれサイト」「クローバーサイト」に分かれて、計53サイトとログキャビンがあります。


そして、おそらくクローバーサイトが一番低い場所になっているため、水はけが悪いのでは無いかと思います(今回はテントが建っていなかったので、天候を見てキャンプ場側が避けたのでは無いかと推測)。

また、炊事場やトイレ、シャワー、ゴミ捨て場はこんな感じ。

ぷくおが使っていた炊事場を撮るのを忘れてしまいましたが、こんな感じのシンクが4つほど並んでいました。この写真にある洗濯機・乾燥機が使えるのかは不明。

改めて写真で見ると…ですね。

どうしても土足で使用する場所なので床は汚れがち。タイルの床とかなら汚れも目立たないかもしれませんが、高規格キャンプ場でないとそういうのは難しいかもしれませんね。

ここのシャワーを浴びたという方は、ざっとブログを見た限りではいらっしゃいませんでした。使用されたことのある方はいるのでしょうか。

炊事場はゴミもきちんと捨てられていて清潔でしたが、水に温泉成分が入り込んでいるので調理には構わないが飲む場合は煮沸するようにとの注意書きがあります。またお湯は出ません。

トイレは場内に何ヶ所かあり、桜サイトのトイレ(上記写真)が一番綺麗そうでしたが、ウォシュレット積極的に選びたくなるトイレではないですね。ただ、トイレットペーパーが湿っぽくなかったのは(理由は不明ですが)好印象でした。

シャワー室は、なんか変な匂いがするので緊急時以外は使いたくないと思いました。

ゴミ捨て場はレンタル品が保管されている小屋の一角で、ここは普通の清潔感でした。
となると、眺望はない、水回りは平均点か平均を少し下回る?と良いところが無さそうなキャンプ場ですが、それでもまた来ても良いかも。と思ってしまえたのが薪用木材の無料提供と温泉の存在。

木材はこんな感じで置かれていて、使いすぎはダメですが嬉しいポイントです(写真はタンポポサイト横の置き場)。
当日は、直前まで降っていた雨でほとんどの木材が湿気っていましたが、それでも立木の下には乾いた木材もあり、そして一度火がつけば多少湿気っていても乾燥して燃えるので、結局持参した薪は点火用の2〜3本しか使いませんでした。

温泉は千葉県で唯一名湯百選に選ばれたそうで、お風呂に浸かった瞬間に肌がツルツルになる名湯でした。
しかも、他の施設がこんな雰囲気なのでお風呂施設にも期待していなかったのですが、脱衣所も風呂内も清潔で、入っていて大変気持ちの良い温泉でした。
なお、入浴料金は大人800円、小人400円ですが、キャンプ場利用者にはチケットがチェックイン時に渡され、それを見せると大人が半額の400円になります。

なお温泉は朝8時半から20時まで(最終受付19時)となっています。

キャンプ

さて、6番に移動したぷくお達はいつも通り設営班と調理班に分かれて行動。

今回はお風呂も車で行く必要がないため、車2台を縦列に止め、草地が多い手前側にテントを建て、続いて雨天用タープ、ダイニングエリア、調理エリアと設営しました。

昼食:パエリア

昼食となるパエリアはサフランを入れる本格派にしたかったものの、今回は楽さを求めてエスビー食品のフライパンで簡単パエリアというパエリアの素を購入していました。
そして、ぷくおキャンプ史上初となるカセットコンロでささっと調理してもらいました。

材料(4人前)

・エビ(背ワタなどがあらかじめ抜かれているものを購入)
・アサリ
・ホタテ
・ムール貝
・米2合(無洗米)
・パエリアの元2袋
・水320ml
・オリーブオイル適量
だけ(パプリカを買うのを忘れた)。

作り方

  1. 熱したフライパンにオリーブオイル入れ、お米をそのまま入れてさっと炒めて、油と馴染んだら水と一緒にパエリアの元を投入。
  2. お米の上に下処理済みの具材を並び入れ、弱火で20分ほど火を入れて、そのあと火を止めて蓋をして10分ほど蒸らすだけで完成。

フライパンの都合上2回に分けて作り、2回目に味変でアサリを投入しましたが、アサリが入るとさらに旨味と塩っ気が足されてさらに美味になりました。
手軽なのに味も見た目も良いパエリアは最高でした。

ナン生地作り

昼食が済んだ後は珍しくだらだらと過ごします。幸い雨も降らずに済んでいたので、場内を探検したり、少し肌寒くもなってきたので焚き火をして過ごします。

今回が初の実戦投入となるキャプテンスタッグの火起こし器。薪への着火も信じられないほど手軽でした。

のんびりしていた中で気付いたのがナンの生地を作らなければいけないということ。
急いで、前回とほぼ同じ分量の材料を混ぜて生地作りに入りますが、今回はヨーグルトを入れなかったせいか、荷物の量を減らすためにボウルではなくバットで生地をこねていたせいか、まとまり感が違います。

ちょっと水や油を足したりして形を整え、気温の高い車の中で1次発酵に入ります。
1時間ほど待ってから8等分に切り分け、丸めて2次発酵を実施。

その間にダッチオーブンでカレーを作ったり、カツオの刺身作りに入ります。
カレーは柔らかくて殻ごと食べられるエビやホタテ、かぼちゃ、玉ねぎ、人参を入れ、味付けはトマト缶とカレールゥーを入れて煮込んでいきます。

カツオとの格闘

こちらが今回城下市場で購入したカツオ。
なんと300円という安さでつい購入してしまいましたが、ぷくおはもちろんカツオの下ろしなんてやったことがありません(鯵などはある)。

ネットの情報を元に普通の三徳包丁でおろしにしていきますが、胸ヒレや背びれ付近にだけあるウロコが非常に硬いので、ウロコの手前から身ごと削いでいくなど、ちょっと独特な手順を経て、なんとか下ろせました。

せっかくだから鰹のタタキでも作ろうかと思いましたが、火で炙った後はすぐ氷水で冷やさないと、中まで熱が通ってしまうことを思い出したのでタタキは断念し、素直に皮を剥いでお刺身にしました。

つるんつるん温泉

ちょっと熱めのお湯(といっても40度ぐらい?)が気持ちの良かったつるんつるん温泉。実際の温泉もこの写真と同等の綺麗さでした。(写真:つるんつるん温泉

カツオの刺身をクーラーボックスに入れ、カレーはエビの殻が柔らかくなって出汁が出るよう煮込み、ナンは2次発酵中ということで、19時ギリギリに温泉に駆け込みます。

先ほど書いた通り、同じ施設とは思えない綺麗なお風呂とつるつるになる温泉を堪能して、再びテントサイトへ戻ります。

ナンの焼成

カツオとの戦いを終えた後はナンの焼成に入ります。
車内で行なっていた2次発酵は、やっぱりなんか滑らかさ・柔らかさに欠けますが、もう夕食の時間になってしまったので、構わず整形して、友人所有の「ロゴス the KAMADO」に投入します。

焼いている途中で、シェラカップで液状にしたバターを塗り、なんとか完成。

夕食

夕食はこんな感じ。

いつも大抵作りすぎてしまいますが、カレーとナン、カツオの刺身、(写真は無いものの)ホンビノス貝の浜焼き、という文字でも写真でもちょっと寂しい夕食で、結局は十分でした(いつも鳥丸焼きとかケーキとか、作りすぎて翌日の朝食になってしまう)。

夕食後、しばらくしてから天気予報を見ると、23時ごろに雨雲が来る模様。翌朝使うもの以外は全て車内に撤収し、落ち着いたところでタープの下でお酒を飲んでいると、予報通り雨が降り出しこの日は終了となりました。

雨天撤収

結局雨はどんどん強くなり、朝は雨が降ったり止んだりという天気になってしまいました。
しかも、フライシートの張り方が下手だったのか、インナーテントの面とフライシートが接したため、雨なのか結露なのかは分かりませんが、マットの下が結構しっとりとしてしまいました。

今使っているロゴスのテントは長年使用していたので、撥水性も劣ってきている上に、縫い目からの浸水を防ぐシームテープが劣化していることも関係していたのかもしれません。
こうなると、だんだん次のテントが欲しいな。なんて思ってしまいます(一応補修予定)。

テントの感想撤収なんて夢のまた夢。という状況なので、ささっとホットケーキを焼いて食べつつ、雨の弱まるタイミングでテントをビニール袋に入れ、撤収しました。

本来であれば勝浦の朝市や海中公園に行くのもいいかな。なんて考えていましたが、撤収に時間がかかった上に天候も悪かったので、木更津アウトレットに寄って帰宅となりました。

ここ最近、週末になると天候が安定しない(安定した時に限って仕事)中で、とりあえず初日の夜まで楽しめたのは幸いでした。

また、何度も言いますがつるんつるん温泉は滑らかな肌触りでとても気持ちが良かったので、次回勝浦方面に来た時はまた入浴したいと思える温泉でした。

次回のキャンプはおじさん組だけで、初冬に装備満載で遊びたいと思います。

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