リビング映画館化 プロローグ(スクリーン購入)

ここ最近夜遅くまでまで仕事が続き、帰宅する頃には午前様。疲れてくると判断能力が下がってくるのは誰しも同じだと思います。

そんな中、帰宅後に気分転換にTVでも。と思って目に飛び込んでくるのは37インチのテレビ。

どうしても今までの55インチからすると画面が小さく、没入感が感じにくいところ。また、引っ張り出してきたプロジェクターとスクリーンも、いちいちセッティングするのが面倒ですし、スクリーンも床置きなので掃除の邪魔になるとちょっと煙たがられる存在。

そんな日々に嫌気が差していた中、見つけてしまったのがこちらの商品。

こちらはアメリカ製のスクリーンで、シネテンションというのは、スクリーンの左右に入っているワイヤーが引っ張ることで、スクリーンの平面性(平滑さ)を高めてくれるというもの。

また、サイズは103インチ!ですが、「2.35:1」という映画でよく使われるアスペクトとなっています(地デジなどは16:9なので比較するとかなり幅広です)。

画面サイズを見ていただければ分かる通り、高さこそ今使っている80インチスクリーンとそこまで変わらない(80インチでは99.6cm)1024mmなのに、幅が2407mmと、今使っている1771mmより60cm以上も広くなっています。

しかも、床置きとかパネルではなく、ボタンやリモコン一つでスルスル降りてくる電動式のスクリーン。

これが、在庫一掃セールなのか定価28万円が15万円とほぼ半額。他社のテンション式電動スクリーンで安かったのでも17万円。しかも16:9のアスペクト。

普通の状態なら、こんなバカみたいなスクリーンを買おうなんて思わなかったのでしょうが、今のぷくおは疲れていて判断能力が著しく低下中。まあなんとかなるか。と深く考えずにポチッとしてしまったのでした。

翌朝、改めてスペックをよく見てみると、スクリーンが収納されるケース部分の長さは2880mmともはや3m級。さらに重さは19.6kgとなかなかのヘビー級。

どうやって設置するのか、頭を悩ませる日々が始まったのでした。

そうそう、購入時には「ラスト1本」と書かれていたのに、今見ても【最後1本】と記載が残っているだけでなく価格は変わらずセールのまま(怒)。

ただ「お届けに3〜5週間」とあるので、ぷくおが購入したのは僅か2日で届いたので国内在庫最後あたりだったのは間違いなさそう。新型が出ている(何が違うのかスペックを見ても分かりませんでしたが)ので本国の在庫商品を売りきりたいのでしょうね。

こんなリビングに20kg近くもあるスクリーンが安全に取り付けられるんでしょうか。

買っちゃったスクリーンのスペック

  • 型番:TE103C-E24  
  • 画面サイズ:2407mm×1024mm  
  • 全体幅×高さ:2880mm×1900mm  
  • 本体重量:19.6Kg  
  • 梱包重量:27Kg  
  • 梱包サイズ:307.3cm × 19cm × 24.1cm  
  • スクリーンサイズ:103インチ
  • 定価:282,000円→セールで150,000円(税込)
  • 備考:電動プロジェクタースクリーン  超単焦点プロジェクター対応
       2.35:1比率は映画館と同じ雰囲気を楽しめる比率
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