EchoDotとは?
昨秋日本での発売が開始されたスマートスピーカーのAmazon Echo(エコー)。
簡単に言えばスマートフォンの音声アシスタント(iPhoneのSiriやAndroidのOK Google)で出来ることが家庭向けの据え置き機になったようなものですね。
日本でもAmazonのほか、Google、LINEが製品を発売していて、先日はアメリカでAppleのHome Podというものも発売開始されました。
ぶくおはiPhoneとAmazonプライムを使用しているので使うならAmazonのEchoだと思いました。が、Echoは未だ招待制となっているのでAmazonに購入希望を出した上で招待を待つしかありません。
ぷくおのもとにも招待状が届いたので購入してみました。招待されたのは、3つあるEcho のうち、もっともシンプルで安いEcho Dot(エコー ドット)になりました。
さすがAmazon、普段の購入履歴からぷくおはこのぐらいの値段までしか出せないだろうと判断しているのでしょうね(違うと信じたいけど正しい判断かも^^;)。
ちなみに3つの機種の違いですが、スピーカーの性能、スマートホームハブ機能の有無となっています。
値段は安い方からEcho Dotが5,980円。デュアルスピーカーになるEchoが11,980円。さらにスマートホームハブが付くEcho Plusが17,980円となっています。
モノラルスピーカーしか付かないEcho Dotですが、全製品3.5mmイヤホンジャックが付くほか、Bluetoothで音を出力出来るので、シンプルなEcho Dotで充分だとも思います。
開封〜セットアップ
と言うわけでセットアップを始めます。
箱の中は簡単な説明書とセットアップ方法。本体と電源になります。
電源を繋げるとまずは青、続いて暖色系の色のランプが光ります。
スマートフォンからダウンロードしたAmazon Alexaアプリを開き、Amazonのアカウントでログインします。
その後の指示に従い、セットアップを開始します。
先にEchoの電源を入れた後、少し間が空いてスマートフォン上のAlexaアプリを開いたからか、自動でEcho Dotのセットアップ画面に入りませんでした。
このような時はAlexaアプリの設定から「新しいデバイスをセットアップ」を選択する必要があります。
続いてEchoスマートフォンのWi-Fi接続先をEcho Dotにするよう指示が出ますので従います。
トラブルなく繋がりました。
接続準備を経て
セットアップ完了。
Alexaの設定からウェイクワード(呼びかける時の言葉)がAlexa、Amazon 、Echo、Computerの4つから選べます。結局ぷくおはAlexaのままにしました。
これで最初のセットアップは完了となります。
さて、何をするか
無事にセットアップが完了したEchoですが、少しだけ出来ることを増やしてみました。
と言うのも、Echoにはスキルという拡張機能があり、さまざまなサービスを有効にすることで機能を追加させることができます。
まずは音声を使って英語でも勉強してみようかと思いたちました。
やり方は、Alexaアプリの設定からスキルを選び、出てきた一覧から気になるスキルをタップし、詳細画面から「有効にする」を選ぶだけ。
この中からアルクの英語クイズを有効にしてみました。
有効になると、上記の画像にある通り”アレクサ、アルクの英語クイズを開いて”と言うとアプリが立ち上がりクイズをすることができます。
こんな感じでスキルが増やせたり、外部機器と連携できるようになるのがいいですね。
1日経って
Echo Dotが来て一夜明けましたが、早速朝から天気やニュースを聞いてみました。
何よりいいと思ったのがウェイクワードの認識性能の高さですね。
iPhoneにも”ハイ Siri”と言えば天気やニュースなど教えてくれますが、もともと電話という至近距離での使用を前提にしているためか、少し離れたところにあるiPhoneに話しかけてもなかなか反応しませんでした。
しかし、Echoではかなり離れたところからでもしっかりと反応したので、それだけでもストレスが無くなりますね。
ファーストレビューとしては、買うならEchoDotで充分。そして思いのほか使えそうな予感ということで
☆☆☆☆
としておきます。
引き続き使ってみて、後日またレビューを行いたいと思います。
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