ホームシアター とりあえず第1段階完成!

さて、再度購入したVPL-VW535を仮設置したものの、実は設置位置が高くて画面シフトでもスクリーンに収まらないという事態が発生し、急遽ボックスを取り外しました(笑)

これで投影自体はうまくいくようになったので、リビング設置シアターらしくコードの“見えない化”を行います。

コードの処理

アンプとプロジェクターを繋ぐHDMIケーブルやスピーカーケーブルの隠蔽のために購入したのがAmazonで売られていたこちらのケーブル配線保護カバー。

中はこんな風なケーブル収納のパーツが入っていて、1箱で4mまで対応可能とのこと。

同梱されていた両面テープは強力で、剥がす際はドライヤーで温めながら。なんて書いてあったので、剥がれやすいところだけ使用して、他の場所は剥がすことが可能な強力両面テープで済ませました。

ケーブルの露出が少なくなるようにします。購入した10×15mmのモールでは、14ゲージのスピーカーケーブル2本の格納が限界のようでした。

コーナー部は付属のL字パーツを使って処理。

こちらはサービスカウンター(?)から電源ケーブルを引っ張っていきます。目につきやすいところなのでしっかりと見えなくなるまで保護カバーで処理していきます。

最後、プロジェクターを設置しているパントリーにHDMIケーブルと電源ケーブルを引き込んでいるところ。扉両脇だけは微妙にせり上がっているため、綺麗にまとめられませんでした(購入後にホームセンターに行ったら、こういうところにも対応可能な蛇腹のジョイントが売られていたので、そのメーカーのもので統一すればもう少し綺麗に収まったかも)。

最後、パントリー内で延長ケーブルと電源ケーブルを接続。プロジェクターの電源コードは2ピン+アース線だったので、パナソニック製の2ピン+アース線→3ピンコネクター変換コネクタを使ってアース接続を行います。

これで配線も綺麗にまとまり、リビングの美観をなるべく損なわない形でインストールが完了しました!

プロジェクターの調整

まずプロジェクターの最低限の調整を実施します。

一番最初に実施するのが、投射画面の設定。VPL-VW535は5つまで記憶して呼び出すことが可能なので、「16:9の画面」「2.35:1の画面」「2.35:1の画面で、画面外に字幕があるパターン」「2.35:1の画面で、微妙に左右が切られているのでさらにストレッチしたパターン」の4つを登録してみました。

続いての調整が前回の中古品を買って失敗したパネルアライメント。こちらはRGBの3色のうち、Gを基準にしてRとBのパネルを微妙にずらしてピントを合わせるという調整。

こちらはスムーズに調整可能で、前回のように最大値にしてもパネルが合わなかった。なんて悲劇は発生しませんでした(もちろん購入時にAVACさんに確認済み)。

試写

いよいよ投影です。

まずこちらが普段の状態。ちょっとスピーカーの存在感がありますが、まあまあ普通。

スクリーンのリモコンを押すとスクリーンがスルスルと降りてきて

こんな感じで横長のスクリーンが登場!

部屋を暗くして投影したのがこちら。テンションのかかったスクリーンは平滑性が高く、本当に大きなテレビや映画館のよう。

ながーい道のりでしたが、TV壊れた事件から始まったプロジェクター設置もとりあえず完成。

残るは音周りの紹介とこのために購入したApple TVの紹介をしたいと思います。もうしばらくお付き合いください。

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