Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタで過去の資産が復活!!

自宅PCデスクの環境再構築

テレワークがしばらく多くなりそうということで、家でのPC環境を整理していたぷくお。

目下最大の問題点は、現在メインマシンとして使っているMacBook Pro(2018)がUSB-C(兼Thunderbolt 3)しか入出力端子がないこと。

もともとThunderbolt(サンダーボルト・IEEE1394)という端子を備えていた昔のMacBook Proに合わせてThunderbolt用ハブを購入し、そのハブにマウスやキーボード、ディスプレイ、CDRなどを繋げていたのですが、それらが全く活用できないという事態になっていました。

これからしばらくの間はUSB Type-C形状の端子が主流になっていくでしょうから、これを機に自宅用のUSB-Cハブを購入し直そうかと思っていたのですが、ネックとなったのはCDR。

プレクスター PlexWriter Premium

こちらがかなり昔に購入したプレクスターという会社のPlexWriter Premium。書き込みジッタの低減といった品質も追求した「最終完成形」だということで購入したドライブで、最近はほとんど使っていないもののこれだけの品質のドライブを捨てるのはもったいない。

しかも、こちらのドライブの端子は懐かしいATAPIという形式で、こちらをUSB 3のドライブケースに入れるには別途端子変換アダプタを購入しなければいけないということ、さらにそれが問題なく動くかも不明。

Apple Thunderbolt 3(USB-C) to Thunderbolt 2

ということで、迷った挙句高いもののThunderbolt 3 to Thunderbolt 2アダプタ(4,800円(税別))を購入してきました。

こちらは、名前の通り現行MacBookに搭載されているUSB-C(兼Thunderbolt 3)を従来の形状であるThunderbolt 2に変換するためのアダプタ。

パッケージの中は必要最小限。

約5千円とは思えないほどそっけない作りです。

こちらがアダプタにThunderbolt 2ケーブルを挿入したところ。右側にMacBook Pro。左側にハブが繋がります。

構成図

今回のアダプタを購入したことで、机周りのPC環境は次の通りになりました。Thunderboltは電源含めて様々な信号を流すことができるため、外部ディスプレイ、USB3、FirewireでCDR、さらに安定した高速通信を可能とする有線LAN、オーディオ入出力が一本のコネクタをMacBook Proに挿すだけで出来るよう復活しました!

こちらがアダプタやハブ周りの様子。本来であれば電源も含めて1本のケーブルで終わらせたいのですが、それを可能にするためのThunderbolt 3ドックは高額なのでこれで我慢するしかないですね。

電源ケーブルとThunderboltケーブルの2本を接続しなければいけないものの、かなり昔に購入したFirewire仕様のドライブケースも含めて全て動いたのは嬉しかったです。あとはしっかりと自宅で仕事するだけですね(^^;

以上、あまり参考にされる方はいないであろうThunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタのレビューでした。

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