もっと早く買っておけば良かった… WF-1000XM4対応イヤーピースで純正の不満点が解消

通勤のお供に購入したSONYのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM4」。

純正で付いているイヤーピースもスポンジ状で評判が良いものの、実際に使っていると若干の不満が出てきました。

不満その1

最大の不満は摩擦抵抗が高くないのか、頭の動きで密閉が失われやすいというところ。

例えば、後方を振り返ったりするような動きで耳の辺りの筋肉が動くと、その動きで耳の中の形が若干変化するのかイヤホンの遮音が低下してしまっていました。

このせいで、大きく頭を動かすたびにイヤホンを耳に押し込む必要が出ていて不便を感じていました。

不満その2

続いての不満は自分のせいではありますが、どうも左耳の方が若干穴が大きい模様。

イヤーピースは標準でS、M、Lの3種類が付いていますが、Mだと若干小さく、逆にLでは大きくてすぐに外れてしまいます。

こちらも静止しているような状況であれば問題はないものの、何かの拍子で軽くイヤホンに接触してしまったりすると、左耳側だけイヤホンが外れてしまっていました。

イヤホンチップ「COMPLY トゥルーグリップ」

そんな不満点解消を狙って購入したのがCOMPLYのトゥルーグリップというイヤーピース。

サイズは迷ったものの、スポンジ状の耳栓と同じように耳にはまる前に指で潰すという使い方を考えてLサイズを購入してみました。

純正Mサイズのイヤーピースとの比較がこちら。ちなみにLサイズの大きさは、直径13mm、高さ9mmとなっていました。

純正イヤーピースを外して、コンプライのイヤーピースを奥までしっかりと嵌めて完成。

結果は?

Lサイズなので、特に右耳が入らなかったら嫌だな。という若干の不安を抱きつつ、耳栓同様に指で小さく潰してから耳に差し込みます。

イヤーピースが元の大きさに戻ろうとするまでのほんの数秒、イヤホンを耳に押し付けてみると、純正時には感じられなかった密着感が!!

懸念されていた右耳も問題なく、また今まで不満を感じていた左耳も耳の形に合わせてフィット。大きく頭を動かしても全然ずれる気配がありません。

そして、WF-1000XM4の電源が入ってノイズキャンセリングがONになると前に使っていたBOSEのノイズキャンセリングイヤホン並みの静寂が広がります。

電車の騒音もかなり聞こえなくなり、今まで以上に快適。そしてノイズが減ったことで音楽がよりきれいに聞こえるようになりました。

今まで純正イヤーピースで誤魔化していましたが、もっと早く買っておけば良かったと思える商品でした。

COMPLY トゥルーグリップ詳細

  • メーカー名:COMPLY™(コンプライ)
  • 商品名:TrueGrip TG-200
  • サイズ展開:S、M、L
  • バリエーション展開:耳垢ガード付のもの有り
  • コンプライ互換情報一覧:こちらからご確認ください

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