先週購入したSONYの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」について、数日間使ってみたファーストインプレッションを残しておきたいと思います。
開封
今回購入したのはカメラのキタムラPayPayモール店。まさかの四国・香川県からの発送ということで到着が遅れないか心配したものの、日曜夜注文→翌日発送→翌日到着。とスムーズな流れ。配達された方々に感謝ですね。
さて、届いたWF-1000XM4ですが、配達された箱を開けると予想以上にコンパクトなパッケージに驚き。さらに、プラスチックフリーパッケージとなっていて、箱も何もかもが紙で出来ています。
イヤホンにつけるイヤーピースはS、M、Lの3種類が付属されているので、自分の耳にあったサイズをチョイス。ですが、ぷくおの片耳にはMだと少し小さく、Lだと大きいという感じで少し合わない感じが残りました。
イヤホンは純正のイヤーピースを含めて音質やノイズキャンセリングがチューニングされているということなので、他のイヤーピースに交換するのはやめた方がいいんだとか。
念のため充電をしてから利用開始。なお、充電中はケース中央が光ります。
その他、iPhoneとのペアリング、専用アプリのダウンロードと360 reality audioに向けた耳の形の測定などを済ませ、いよいよ利用してみます。
ファーストインプレッション
専用アプリで、接続モードを音質優先にして数日間使ってみました。
一番大事なのはノイズキャンセリングですが、こちらは今まで使っていたBOSEのqc30に比べると基本的には遜色なし。ですが、地下鉄の南北線や三田線といったカーブが多めで車内騒音が大きめの電車内ではBOSEの方がノイズを抑えられているように思いました。
音質は、まだ使い始めなのでこれから多少変化するとは思いますが、低音から高音まできちんと出ていて聞いやすいです。家電量販店で試聴した時は低音がバーストされていて違和感を感じましたが、手元にきた機種ではそんな事はなかったため、イコライザーもフラットにして聞いています。
もっといいイヤホンもあるのでしょうが、電車通勤時に使うイヤホンとしてはもう十分な音質だと思いました。
また、地下鉄でかなり人混みとなった状況でも通信が混線して音が途切れると言ったこともほとんど無し。1日に1回あるかどうか。という感じでしたので、一回も設定を接続優先にすることなく、音質優先で使えているのは嬉しい誤算でした。
なお、今いる場所・状況により自動的にノイズキャンセリングの具合を変化させるアダプティブサウンドコントロールですが、使っている時にノイズキャンセリングを落としてほしいと思う事はないので結局数日使ってオフにしてしまいました(笑)
デメリット
総じて人にもおすすめできると感じたWF-1000XM4ですが、次の2点が気になる人はパスしたほうが良いですね。
- iPhoneではWF-1000XM4の最高音質となるLDACが使用できない。
- マルチポイント接続には対応していないので、例えば動画をタブレットで見ている時に、スマホにかかってきた電話を自動的にWF-1000XM4で受けると言ったことができない。
この辺りさえ問題なければ電車やバス、飛行機で使うのにおすすめできると思います。
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4 : 完全ワイヤレス/Amazon Alexa搭載/Bluetooth...
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