今日は久しぶりにカルディへお買い物。お目当ては定期的に開催されているワインくじ。
抽選箱で番号札を取るとか、あみだくじなどではなく、箱に入ったワインを直接手に取って選べるのが特徴。
1箱あたりの価格は2,000円で、店舗で60箱を1セットとして、こちらのワインのいずれかが入っているとのこと。
直接手に取れるのだからあとは簡単。ドンペリは他のワインに比べてかなり重たいとのことなので、他に手に取るお客さんのいない時に、一番重たい箱を選べばほぼほぼドンペリゲットという訳です。
ぷくおずチョイス
店舗を訪れた時に出ていたのはわずか8箱。この時点で全体の13%程度しか出ていないことになりますが、きっと目の前の箱のどこかにドンペリがあると信じ、アルコール消毒した手で箱を選んでいきます。
その中で、一箱だけ明らかに重たいものを発見! もうこれで間違いない!と思い、同時に開催されていたワインを2本買うと10%オフに釣られ、ピノワインも購入して帰ってきました。
開封
情報によると、ドンペリは重たいという特徴の他に、キャップシールが黒いそう。
カルディワインくじは箱を開けるとすぐにキャップシールが見えるので、ここで黒以外のキャップシールだとドンペリではなかったというのが一目瞭然になる訳です。
帰宅後、買い物袋から取り出した箱は、店舗で触っていた時よりも軽く感じます。少なくとも、手のセンサーにはドンペリ+箱であるはずの1.7kgには届かない感じ。
恐る恐るカッターで封を切り、箱を開けてみると、
キャップシールは黒!
さっきの手のセンサーは誤りで、やっぱりドンペリだったか!と一瞬思ったものの、印刷されている文字がどう見てもドン・ペリニヨンではない…
ワインを箱から出してみると、引き当てたのは「ソーン・クラーク・イーデン・ヴァレー NV ブリュット」というオーストラリアのスパークリングワイン。
参考上代は3,000円と、ワインくじの中では下から2番目の価格帯のワイン。
気を取り直して一覧表を見てみると、ピノノワールのぶどうを使ったシャルドネはドンペリとこのソーン・クラークの2種類のみ。これはもはやドンペリと言っても差し支えないはず。
このワインを飲むときは、ボトルに布でも被せてドンペリだと思って飲むことにします。
教訓
単に重いなと感じるだけの箱ではドンペリを引き当てられないということが分かりました。
次回までにドンペリ箱に模した重さの箱を作り、店舗に陳列されている箱の中で騙されないようにしないといけないですね。
ここまで準備すれば今後ドンペリもどきに引っかかることは無いはず。待ってろドンペリ!!
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