「東京蚤の市」と「にわのわ」と「子供向け映画観賞」で揺れた6月4日の日曜日でしたが、やはりというかやっぱりというか、子供の体験を第一優先にして映画館へ行ってきました(近場で迷ったにわのわも、子供にとってみれば単なる公園での販売イベントですし💦)。
今回観に行ったのは「シナぷしゅ THE MOVIE」という、テレ東で放送されているかわいいキャラクターが多数登場する「シナぷしゅ」の映画版。
赤ちゃんの世界が「ぷしゅっ」と広がり、赤ちゃんを育てるすべての人の肩の力が「ぷしゅ〜」と抜ける、そんな番組は様々なコーナーから構成されています。
映画は主人公であるぷしゅぷしゅが新たな相棒「にゅう」と共にぷしゅぷしゅの片方のほっぺを探しに宇宙を旅すると言うもの。
上映期間も最終盤となっていましたが、館内は8割近くの席が埋まり結構な賑わい。
我が家は3歳半の長男と1歳2ヶ月の次男を連れて行きました。長男は流石に暗い室内に大きな画面で映像が流れることに慣れていましたが(リビングにプロジェクター&スクリーンもありますし)、次男は予告映像で実写映像が出るとちょっと怖がっていました。
ですが、シナぷしゅのオープニングが流れると一転破顔でこちらも一安心。
シナぷしゅ映画版ははじめての映画館デビューに向け完全な真っ暗にはならず、音量も少し控えめ。また泣いたり声を出しても良いと言うことで、途中途中で子供達の笑い声などが聞こえて、今よりももっと気楽に映画を観られた遠い昔を思い出しました。
映画はまるでシルク・ド・ソレイユの映画のように、テレビの各パート主役の星をぷしゅぷしゅとにゅうが訪れてほっぺを探して行くという構成。
本編は40分という短い映画でしたが、子供達にとってはちょうど良い長さだった模様。最後ははじめての映画館デビューを祝う画面が5分ほど表示され、そのスクリーンを背景に写真を撮る時間が設けられていたのも嬉しいポイント。
6月2日からは映画館デビュー記念カードももらえたことも含め、なかなかいい経験になりました。
無事映画館デビューを果たした子供達ですが、このような映画は定期的に作られるといいなぁと願うぷくおでした。
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