ぷくおブログの熱心な読者さん(がいたらありがとうございますね)なら、最近旅行に行っていないし、当分行かなそうだし、なんか変だな?と思っていらっしゃるかもしれません。
それもそのはず、いま長男は2歳を迎えようとしていますが、ぷくお妻が第二子を妊娠していたのでした!
出生前検査について
重いつわりが続く中、妊娠期間はいよいよ中盤に差し掛かります。
ここまで無事に育ってくれたことに安堵しつつ、気になるのが先天性疾患の有無。
すでに我が家には手のかかるワンコ・アルトと長男がいて、気持ち的には2人の兄弟を育てている感じ。
さらに迎える子供が重い障害を持って産まれてきた場合は入念な準備が必要になりそう…
というわけで、家からほど近いエリアで見つけた出生前検査をしているクリニックに行ってきました。
ホームページを見ると、基本的には精密超音波検査でかなりのことが分かるんだとか。で、更なる検査を希望する場合は13.18.21染色体の検査や性染色体検査、微小欠失症候群検査を行うという流れ。
本来は妊娠初期の11〜13週に診察に行けたら良かったのですが、つわりのため出かけることはできませんでした。
ちょっと遅くなりましたが、短時間なら外出できそうになったので予約の上診察に行ってきました。
診察
コロナのせいでぷくおは未だに産婦人科の定期検診に同席することができていません。今回訪れたクリニックは、夫と子供も同席可能とのことで一緒に向かいますが、最初で最後の超音波画像を見る機会になりそう。
そんなわけで何か疾患が見つかるかもしれないというドキドキと、第二子初の超音波画像を見られるワクワク感の中クリニックへ。
安らぐ落ち着いた空間で受付を済ませ、しばらくして診察室に入ります。
お腹に超音波プローブを当て、モニターに映し出されるのは今まで見たことがないほどの精密な画像!!
他の病院の超音波がDVD画像だとしたら、こちらの精密超音波は4K映像のよう。
診察はCTのように頭頂部からお腹に向かって輪切りのように内部を観察したり、横からの映像を確認して、頭部、心臓、臓器をチェックしていきます。
妊娠中期なのでまだ小さい心臓の内部を流れる血液の酸素濃度(ですよね?)や、腸がうねってる様子まで確認できる精細さ。
入念なチェックの結果、先生の見解としては13, 18トリソミーはなさそうとのこと。残る21トリソミー(ダウン症)は、既に妊娠期間中期となっているため、超音波検査ではなんとも言えないとのこと。
この時点で、染色体検査、微小欠失症候群をするかどうかの確認が求められます。
ダウン症についてはもともと通っている産婦人科での超音波でも特徴となるむくみは見られていなかったということ、また今の社会であれば頑張って生きていけるということ。さらに他の微小欠失症候群は確率も低いし、言い出したらキリがないということで、第二子の出生前検査は精密超音波のみで終了としました。
あとは来春に向けて準備をするのみ。と思うと、ちょっともやもやが取れて秋空のような気持ちで自宅に帰ることができました。
コメントを残す