Kickstarterで支援している(そしてこのブログでも何度か書いた)AERIONNのチタン製キャリーケース「Forma」。
キャンペーン終盤になって、コメント欄の空気がちょっと変わってきました。他の購入者(支援者)のコメントも、ワクワクだけじゃなくて「確認したいこと」が前に出てきた感じです。
特にAERIONNは初プロジェクトで日本円で8万円前後と安くはない金額ということもあって、皆慎重に会社の信用性を見極めている模様。自分も詐欺にはあいたくないですし、ブログで紹介していたということもあるので、プロジェクト募集終了(=キャンセル可能期間)まであと3日程度残した現在のコメントの状況を再度まとめておきます。
目次
まず、このプロジェクトの「刺さるところ」をもう一回だけ
自分が最初に「おっ」となったのは、金属系の機内持ち込みキャリーで、ジェットスターの規定サイズ(56×36×23cm)に寄せている点でした。樹脂系ではいくつか選択肢がありますが、金属系となると実質TUMIぐらいしか見当たらないので貴重な存在なのです。
しかも「チタン製」+リブの雰囲気がリモワっぽい。ロゴも控えめで、変に主張しないのが良いところ。
本当かどうか分かりませんが、正式発売時は定価28万円程度という価格に対し、超早割であるSuper Early Bird価格は約8万円。さらに交換パーツ対応の話も出ていて、「長く使えるならアリかも」と思ったのも正直なポイントです。
終盤のいま、コメント欄で論点になっていること
ここからは「怪しい!」と決めつける話ではなく、コメント欄で実際に出ている“確認したい論点”を拾います。
送料がまだ確定していない(国によっては目安だけ)
たとえば「UKへの送料はいくら?」みたいな質問が出ていて、クリエイター側は「物流会社と調整中。分かり次第共有する」系の返答でした。
一方で香港は「$50を超えないと思う」という目安が出ていて、国によって情報の粒度が違う印象もあります。終盤なので、ここがスッと一覧で出ると安心材料になりそうです。
というか、自分は日本への輸送を選択したところ、「送料は無料」となっていたんですが、これが変更されることはあるんでしょうか。。。
交換パーツは“アドオン予定”だけど、継続供給はこれから
ホイールを消耗品として捉えている人がいて、「追加で買える?」という質問が出ています。返答は「キャンペーン後、支援者サーベイでアドオンとして提供予定」でした。
これは前向きな話ではあるんですが、“いつまで供給できるか”とか“どこが窓口か”は、まだこれからっぽい。ここは人によって重みが違いますよね。
「ドロップテスト」の言い方が火種になっている
今回いちばんややこしいのがここで、AERIONN側が「この動画にドロップテスト(落下テスト)がある」と案内したのに、支援者から「入ってないよ」と突っ込まれている流れがありました。
テストの有無そのものも大事なんですが、それ以上に「言い切った内容が、支援者に検証されてズレが出る」と、信頼の話になりやすいんですよね。
チーム情報・会社情報の出し方が少なくて、気になる人が増えている
コメント欄では「所在地は?」「会社登録は?」「修理はどこで?」みたいな質問が続いています。クリエイター側はプライバシーや安全面を理由に、個人の情報は出しにくい、というスタンスのようでした。
このへんは本当に難しくて、全部出せば良いとも思いません。
他社プロジェクトでもKickstarterページ内には詳しい会社情報を載せていないものも多いようなのであまり詮索しても仕方がないのですが、とはいえプロジェクト内に記載されているHPのURLをクリックしても繋がらないというのは信用ならないなと思ってしまいます。
で、自分はどうするか
今までクラウドファンディングで詐欺行為に遭ったことがない自分は若干まだ楽観的で、「詐欺だ」と断定する材料は持っていません。とはいえ、これまでに書き連ねた通りコメントに対する誠実な対応もないため、安心して人に勧められるだけの材料は無いとも思います。
将来的なブランド構築に向けては修理や交換パーツ窓口といった安心材料が書かれたら良いものの、価格的にも、これまでキャリーケースを壊したことがないという経験からも、自分としてはとにかく写真と同等の品質のキャリーケースが手元に届けばいい。というのが正直なところ。
このままキャンセルしないで8万円をネタ覚悟で投じるか、一旦引いて重いけどTUMIにするか、Magneのマグネシウムキャリーケースで自分の求めているサイズが出るのを期待するか本当に悩ましいところです。




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