オーストラリア発のリアル恐竜ショー「恐竜パーク」を観てきた

2歳を過ぎた次男は絶賛恐竜ブーム。まあ魚とか含めて動物全般が好きなのですが、やっぱり恐竜は頭ひとつ抜けた存在のようで、ゴムでできた恐竜のフィギュア同士で戦わせたり、テレビや本で恐竜が映ったら「あ!あ!」と大忙し。

そんな次男のために、恐竜の展示会等に行ってみたい。と思っていたところで妻が見つけたのがオーストラリア発で、見て、学んで楽しめる恐竜ショー「恐竜パーク」。

恐竜パーク
2024年7月20日(土)より「恐竜パーク」が今年の夏も全国ツアー開催!

かわいい赤ちゃん恐竜から大人気のティラノサウルスまで登場する、オーストラリアからやってきたリアル恐竜ショー「恐竜パーク」は、恐竜が生きていた時代にタイムスリップした感覚で楽しくスリリングに学べる、ファミリー向けのパフォーマンスショー。客席で観るだけでなく、ラッキーなお客様は一部シーンで直接触れたり、パペットが客席に降りてきて間近で恐竜を見ることも!!

恐竜ショーだけではなく、様々な恐竜グッズの販売や動く恐竜と記念撮影ができるARフォトスポットミニ恐竜化石展など、ロビー展開も豊富。2021年以降、昨年までで約15万人を動員した夏恒例ファミリー向け人気イベントです!

恐竜たちがどんな時代を生きて、どんな暮らしをしていたのか。「恐竜パーク」を見ればその答えがきっと見つかります。恐竜たちのいる世界をリアルに体験しながら、恐竜にまつわる歴史を楽しく勉強しよう!!

 
 
2024年は7月20日に東京の「なかのZERO 大ホール」を皮切りに、北海道から長崎までの全国各地で開催予定となっています。

ぷくおの住む千葉県では、7月24日の市川市と8月12日の千葉市の2回公演されることとなっていたので、24日の公演を予約してみてきました。

恐竜パーク

上映時間約55分の恐竜ショー。他の公演はわかりませんが、市川での公演では開始45分前から受付開始。

ロビーには恐竜パークの大きなバックバナーを前に撮影できる写真スポットや、恐竜の化石(のレプリカ)を間近で見ることができるミニ恐竜展、恐竜グッズコーナー、ARフォトスポット(有料)があります。

ぷくおは受付開始時刻に行ったのですが、すぐに列ができていて、一通り見終わった頃にはさらに長蛇の列となっていました。

もちろん公演終了後も見ることができますが、早めに並ぶのが良さそうです。

恐竜ショー本編

一通り展示を見て回った後はいよいよ公演開始。

本編が始まる前に公演を見る際の注意事項などの説明が行われますが、嬉しいのは上映中も写真撮影が可能ということ(フラッシュ撮影と動画撮影は禁止)。

演目はホームページに記載されていた通り赤ちゃん恐竜の紹介から、巨大なトンボのメガネウラ、そして恐竜が出てきて、最後は舞台上で恐竜に花をあげる形で進んでいきます。

2歳の次男にとって1時間の演目は少し長かったのか、最後は席を立ってしまいましたが、それでも脱走することはなく舞台のショーを楽しそうに観てくれていたのが嬉しかったです。

今回は観客席中団前方の座席を予約したのですが、何度か舞台上に子供たちが上がれるチャンスがあって、ほとんどの子が観客席前方席のお子様。

もちろん会話にならない(自分の名前が言えない)次男では上がれたところで指示がしっかり通るかは疑問ですが、ある程度コミュニケーションが取れるようになったお子様がいるのであれば前方席をとったほうが面白そう。

なお、良かったのはカメラクルーのキャストもいて、恐竜の赤ちゃんといった比較的小さい対象が相手の場合はカメラで撮影した映像を舞台奥のスクリーンに映し出してくれるのが分かりやすかったです。

恐竜に関するクイズもあるので、舞台上に上がれるチャンスも含めるとやっぱり小学生のお子様が一番楽しめそうですね。

公演終了後

講演が終わったらぐずることなく席を立った次男。ロビーに戻ると、またミニ恐竜展の方を指さして再度見る!とアピールしてきます。

あまり理解していないだろうと思っていた恐竜の骨にも興味を示していたので、今度は上野の国立科学博物館に連れて行くのも良さそう。

そうそう、公演冒頭に登場した恐竜の赤ちゃんもスタッフさんが抱き抱えてロビーに立ってくれていたので、しっかりと次男も頭を撫でさせてもらえました。

そろそろお昼を食べて帰ろう。と思った直後にスマホに強い雨が降るというアラートが届きます。埼玉を中心に暴風雨となった24日でしたが、なんとか雨が降り出す前に駅に逃げ込み、お昼を食べて帰宅。

そのアラートのせいもあってオフィシャルグッズを買わずに帰ってきてしまいましたが、その分のお金はまた今度、他の機会で恐竜グッズを買ってあげたいと思います。

個人的にはトリケラトプス以外は馴染みのない恐竜ばかりだったのが残念でしたが、小さい子なら結構楽しめるはず。近くにいた比較的大きな子は、恐竜の胴体の下から人間の足が出てることに気づいていたので、案外楽しめるスイートスポットは狭いのかもしれないですね(笑)

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