いよいよ日本時間の19日午前2時からアップルの新製品発表イベントが行われますね。日本のアップルHPでは「パワー全開」。アメリカサイトでは「Unleashed.」と、なにやらすごい化け物級の新製品が登場しそうなコピーが登場しています。
イベントでは新型のMacBook Pro、Mac mini、AirPodsなどが出るといった噂が出ていますね。
MacBook Proの噂のスペック
- ディスプレイは14インチと16インチの2種類で、iPad Pro(12.9インチ)と同様のミニLEDディスプレイを搭載するほか、120Hzのリフレッシュレートの可能性もあり
- チップはM1 ProまたはM1Maxで、CPU部分は8つの高性能コアと2つの高効率コア。GPUは16コアと32コアの2タイプ。RAMは32GBと64GBが追加。
- 充電端子はMagSafe(が復活)
- Touch Barは廃止
- SDカードスロット(が復活?)
- HDMIポート(が復活?
- さらに薄い筐体
ぷくおの願い
さて、次世代ノートPCの購入を検討しているぷくおにとっては見逃せないイベントではありますが、現在求めているのは次のスペックのPC。
- 重さは1kg以下が理想。できれば1.2kg程度まで
- 画面は14インチで16:10ぐらいのアスペクト比を希望。またなるべくAdobeRGBの色域をカバーしてほしい
- バッテリーは高負荷で2〜3時間、ウェブブラウズや書類作成で7時間程度の稼働時間があれば
- SDカードリーダー搭載
- USB Type-C(兼Thunderbolt)は両サイドに1つずつ以上
- 指紋認証
- 5GやLTE対応
- カーソルキーは逆T字型など押し間違えしにくい形状
- HDMIはあれば嬉しい
- RAMは16GB以上ほしい
意外とこの希望を満たすPCは売っておらず、先日発表されたVAIO SX14が惜しいところでした(アスペクト比、SDカードリーダーと両サイドUSB-Cが希望スペックに満たず)。
新型MacBook Proですが、おそらく重さ以外はいい線になるんじゃないかと予想しています。ただ、重さが1.4kg以上だったり、iPhoneのようにディスプレイにノッチが付いてしまったら選択肢とするのは相当悩んでしまいそう。
その場合に何を買うか考えたのが次のPC。
代替案
大抵のノートPCがUSB Type-Cを片方だけに備えているのでそこは諦めるとします。その上で選ぶなら次のPCかと思っているところ。
富士通 UH-X/E3
13.3インチディスプレイ搭載モデルとして世界最軽量、634g〜を実現したノートPC。iPad Pro 12.9インチが682g(Cellularモデルは684g)。Magic Keyboardが約710gということを考えると驚異的な軽さです。
なのにSDカード、HDMI、有線LANポート、USB Type-A, Cを備えるなどアップルにも少しは真似をして欲しい軽さを備えています。
妥協点としては、せっかくSDカードを備えているのにsRGB止まりの16:9ディスプレイということと、最軽量モデルは5G非対応(対応モデルはバッテリーも倍の容量になって約898g)であるところ。あとはキーボードの剛性が低いというレビューも気になるところですね。
VAIO SX14
発表されたばかりのVAIO SX14。重量約999gでありつつ14.0インチのディスプレイで、解像度はFHD。オプションで4K搭載可能となっています。
昨年のモデルで弱点だったバッテリーも強化されているので、4Kモデルでもぷくおの求める駆動時間は確保できているのでは?と想像(仕様上動画再生で約6時間、JEITA測定法で約9時間)。
問題は、SDカードリーダーがないこととVAIOがソニーから切り離されて以降品質が落ちた?ようなレビューが見られるところですね。
ThinkPad X1 Carbon
16:10パネルの14インチディスプレイを搭載したX1 Carbon。重さは約1.13kg〜で、3840×244と1920×1200の解像度が選択できます。
またHDMIポートがあるほか、5GやLTEモデルも選べますが、SDカードリーダー非搭載なのが残念な部分。
あと数時間で発表
色々と考えているうちに早くも18日22時を迎えようとしています。他にも海外で発表されたASUSの14インチ有機ELディスプレイ搭載モデルなんかも気になるところですが、全てはMacBook Pro次第ですね。
明日の朝、どんな報告をブログで行うことになるのか、自身でもワクワクドキドキしながらAppleの発表を待ちたいと思います。
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