フィンランドのデザインハウス「マリメッコ」の大規模な展覧会が、国内では10年ぶりに2026年7月から全国を巡回することが発表されました。
10年ぶりの大規模展覧会
前回のマリメッコ展は2016年1月から2017年6月にかけて、高知、島根、兵庫(西宮)、東京(渋谷)、新潟、秋田と全国を巡回しました。今回は約10年ぶりの開催ということで、久しぶりにマリメッコの世界を体感できる機会ですね。
京都から全国へ巡回
今回の展覧会「マリメッコ展 Marimekko: Art of Printmaking –Beauty, Dream, Love」、皮切りとなるのは京都文化博物館での展示となります。
現在発表されている巡回スケジュールは以下の通り。スケジュール未定の場所も含めると多くの場所で鑑賞できそうです。
- 京都文化博物館:2026年7月4日(土)〜9月6日(日)
- 東京都庭園美術館:2026年10月3日(土)〜12月20日(日)
- ひろしま美術館:2027年1月〜3月(予定)
- 北九州、富山、名古屋、長崎ほかへ巡回予定
東京は庭園美術館での開催ということで、アール・デコ様式の建物とマリメッコのテキスタイルがどう調和するのか楽しみなところ。
75年の歴史を振り返る内容
マリメッコは1951年にアルミ・ラティアとヴィリヨ・ラティア夫妻によってヘルシンキで創業されました。今回の展覧会では、75年の歴史を彩ってきた様々な年代のドレスやアートワーク、ファブリックを展示するとのこと。

▲ こちらはMarikyla(マリキュラ)のファブリックバッグ
マリメッコ社とヘルシンキ建築&デザイン・ミュージアムの協力を得て、貴重な所蔵作品や資料、映像展示が行われるみたいです。日本のアーティストとのコラボレーションも予定されているそうで。
前回展との違い
前回の2016-2017年展は「マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル」というタイトルで、60年の歴史を振り返る内容でした。今回は75年の歴史ということで、2000年代以降の作品や、よりプリント技術にフォーカスした内容になっているのかもしれませんね。
英語タイトルに「Art of Printmaking」(プリント制作の芸術)とあることから、マリメッコのプリント技術やデザインプロセスに焦点を当てた展示になりそうです。
まとめ
マリメッコのテキスタイルが好きな人にとっては、10年ぶりの大規模展覧会は見逃せないイベントですね。前回の展覧会では、ヴィンテージドレスやファブリック、デザイナーの自筆スケッチなど200点以上が展示され、かなり充実した内容だったとのこと。
自分は東京都庭園美術館の会期を狙って行こうかなと思っています。秋から冬にかけての時期なので、庭園の紅葉なんかも合わせて楽しめそうです。
チケット情報や展示内容の詳細は、今後発表されるはずなので、公式サイトをチェックしておくと良さそうですよ。





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