鴨川シーワールド2日目。サマースプラッシュがやばすぎた

3連休最終日。この日は朝方は曇っていたものの、昼間は晴れて風も穏やか。そして気温も暑さのピークを過ぎて26度前後と絶好の観光日和。

朝食をたっぷりたべたっぷり食べたあとはチェックアウトを行い、荷物をホテルのロッカーに預けて再びシーワールドへ。

今日の目標は何と言ってもシャチのショー。昨日は人が一杯で座れなかっただけでなく、後方の立見席も3列ぐらいの人だかりになっていたので、なんとしても今日は見たかったのでした。

10時半のショー開始の1時間前となる9時半過ぎに会場へ着くと既に大勢のお客さんがいます。よくよくプログラムを見てみると、当日は10時開始となっていました。しっかりプログラムを見たつもりが間違えてしまっていました。ですが、鴨川シーワールドのプログラムは毎日異なっているので、しっかりとホームページや紙のマップに記載されている時間をチェックしておく必要があります。

座席をよく見てみると、前から6列目あたりの席が空いていたので無事に着席することができたのですが、座席には「びしょぬれになる」という注意書きが書かれていたので、急いで会場脇で売られているポンチョを購入します。

いよいよショーの開始!  ですが、次男は遠目でもシャチが怖いみたいで、結局自分のスマホは次男のご機嫌取りのためのYouTube再生に使われてしまったため、写真を撮ることができず(笑)

芸を覚えたシャチもすごいですが、そのシャチと一緒に泳いだり、シャチに助走をつけてもらってジャンプしたりするパフォーマーもすごくて感動します。

海の生きものが怖くない長男はしっかり見ていたのですが、次男は時折ショーを見て、なんとか逃げずに最後まで席にいることができました(笑)

さて、夏のシャチショー名物のサマースプラッシュですが、やばすぎて笑ってしまうほど。

そもそも通常のジャンプなどでも前方2~3列目までは波しぶきがかかってくるのですが、サマースプラッシュは観客席に向かってシャチが幅1.5mもある大きな尾ビレで水しぶきを浴びせかけるというもの。

最上段の席まで水しぶきが飛ぶとアナウンスされていましたが、実際に目の当たりにすると水しぶきというより、大きな波が観客席に10秒間ほどうちづ打ち続ける感じ。ポンチョを着ていても顔とか足元はずぶ濡れになってしまうと思います。

残念というか幸いにもというか、座っていた向かって右端の席は1発お見舞いされただけでしたが、その1発でも軽くズボンや靴が濡れてしまったので、サマースプラッシュをもろに浴びた席は楽しいけれど着替えが必須になるのではないでしょうか。

鴨川シーワールドホテルに泊まる場合は、いっそずぶ濡れになって着替えてしまうのが良さそうですね。

シャチショーを見た後は、再度次男お気に入りのセイウチやペンギンを見て、お土産を購入してシーワールドを退散。

一路木更津のアウトレットを目指したのでした。

亀山湖に向かって北上し、途中から県道92号線で君津へ向かうのですが、この92号線は信号もない山道で、スポーツカーで運転したくなるような気持ちのいい山道でした(とはいえ、カーブもきつくないので子供が酔わなそうなのもよかったです)。

途中、濃溝の滝や、かつて「日本のウユニ塩湖」なんて言われた江川海岸も寄ってみたかったのですが、幼児にはまだ良さが分からないと思えたのでパス。

いつもの木更津アウトレットでご飯を食べ、イッタラをはじめとする気になったお店を覗いて帰宅したのでした。

ちなみに木更津アウトレットは2025年夏開業に向けた第4期開発着工中の為、旧P3、P4駐車場は利用不可。この影響でP1、P2駐車場が混雑していたようで、車を停めるのに結構時間がかかってしまいました。

P7~P11は比較的スムーズに駐車できるようだったので、来年夏までに再訪する場合はP7かP8に向かいたいと思います。

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