35mmフィルムカメラの原型を作ったライカ（※正確にはライカの原点であるエルンスト・ライツ社）のカメラはいつか手にしてみたい憧れのブランド。
様々な製品を出しているライカのラインナップの中でも人気なのが、35mmセンサーを用いたレンズ一体型のデジタルカメラであるQシリーズ。
数少ないフルサイズセンサーを搭載したデジカメで、一体で作っていることからレンズが高精度に作られていて、サンプル写真を見るだけでも欲しくなってしまいます。
そんなQシリーズは今まで28mmのレンズを搭載していましたが、この度新たに標準レンズともいえる焦点距離である43mmを搭載したQ3 43が登場しました！
Leica Q3 43
特別に設計されたアポレンズを搭載し、ライカQシリーズに新たな息吹をもたらす「ライカQ3 43」。人の自然な視野に近い43 mmの焦点距離とライカならではの卓越したクオリティで静止画・動画を撮影できます。
クリエイティブなワークフローへシームレスに溶け込み、周囲の世界と簡単につながる機能を備えたコンパクトでスタイリッシュなフルサイズのカメラ「ライカQ3 43」は、感性を刺激する本物ならではの佇まいと最先端のテクノロジーが融合した一台。カメラ、レンズ、そしてフォトグラファーとの完璧なシナジーを生み出し、純粋な喜びとたしかなイメージクオリティであらゆる瞬間を捉えます。
- ライカ アポ・ズミクロン f2/43mm ASPH.
最高峰の光学性能を誇るライカアポレンズ - 自然な視野で捉える43 mm
歪みのない、自然でバランスのとれた描写 - タイムレスなデザインと直感的な操作性
ライカならではのアイコニックなデザインとユーザーエクスペリエンス - “Made in Germany”
職人の手で完成へと導かれる、耐久性に優れたライカクオリティ
レンズが変更となった以外はQ3同等のスペックとなつていますが、個人的にはとにかく標準の50mmよりは少しワイドで、でも28mmとか35mmよりは被写体を主体的に撮れる43mmというのが最高です。
そんなQ3 43は本国では6,895€と、今までのQ3の6,295€に比べて高くなっています。
日本ではQ3が税込99万円なので、単純計算すると108万円で、いよいよ大台を超えてしまうことに…
日本での予約開始日時は2024年9月27日10時からで、その時に発表になるんだとか。
おそらくQ3同様、入手困難になると思われますので気になる方はお早めにどうぞ。
