ついに齊藤ぶどう園さんのワインを入手!

ぷくおの住む千葉県にもぶどう栽培から行うワイナリーがあって、しかも結構美味しいらしいという評判を聞いたのがもう数年前。

それからずっと飲んでみたい!と思っていたものの、購入できるのは全国でも数店舗しかない取扱店と、11月末に千葉の太平洋側にある農産物直売所での販売のみ。

毎年秋になると千葉県と都内の取扱店のブログなどを見ていましたが、なかなか齊藤ぶどう園ワインの情報を見つけることはできず、飲めないままの日々が続いていました。

2022年、ついに購入へ

そして迎えた2022年。当初はこの日程で旅行に行く予定てあったのが、友人の予定が変わってしまったためにキャンセルとなり、スケジュールはフリーに。

前日夜見た天気予報では曇りであったので、子供を連れて出かけて、少し九十九里海岸に行ったり、成田空港の飛行機の見える丘に行くのもいいかなと思っていました。

光町特産品直売所で行われる収穫祭の中で11時からワインが販売されるとのことでしたので、朝イチで子供の用事を済ませ、横芝光町へ向かいます。

横芝光町は成田のもっと東側なのですが、成田に向かうに連れてポツポツ降り出した雨はザーザー降りになり、遠くで雷光が光る始末。

子供はまだうまく傘がさせないので困ったなーと思っているうちに直売所に到着しました。

子供を抱き抱えて直売所に入ると入口横のワイン販売コーナーには多数の人だかりが出来ていて、ちょうどワインの販売が始まったところ。

並んでいる人の手には整理券が握りしめられていて、でも売り場の店員さんは販売で大忙し。もしかしたらもう整理券配布は終了しているのかも。という不安に襲われます。

販売の合間に店員さんに声をかけると無事に整理券を入手。

とりあえずほっとして、販売コーナーを見てみると、今回売られているワインの説明が書かれています。

今回売られていたワイン

  • おだやかな白の「デラウェア(2022)」:1,200円
  • 酸のあるスパイシーな赤「ヤマブドウ(2022)」:1,200円
  • ヤマブドウを樽で1年熟成させ、樽の香りと渋みがある「樽熟(2021)」:1,500円

販売は20歳以上の方に対し1本のみということで、連れてきた長男は戦力外(^◇^;)

整理券に書かれた順番が来るまでの間悩み、樽熟を購入してきました。

今年の販売は土曜日のみということもあって、例年の1日分より多く用意しているということで、ワイン購入後に他の物産品を購入している間に消えていたワイン購入者の人だかりがなくなってもワインの在庫は残っているようでした。

とはいえ、3日間開催の時に買いに行くとしたらもっと早い時間に到着する必要がありそうです。

ワインを買っている間に雨は上がり、空も少し明るくなってきました。ただそれでも海にはふさわしくなさそうな天気でしたので、フライトレーダーで離陸時の方向を見た上で、成田空港近くの離発着がよく見える「ひこうきの丘」に行ってきました。

ひこうきの丘

ここにくるのは初めてでしたが、滑走路端に近いこともあり、かなり迫力のある眺めで見飽きません。

12時ごろに訪れたためか、エールフランスのパリ行き以外は貨物機が多め。4発エンジンの機体が上昇する様は迫力がありましたが、羽田にシェアを奪われているようでちょっと物悲しくもありました。

30分ほど公園からの景色を楽しみ帰宅。ついに手に入れた齊藤ぶどう園さんのワイン。今から開栓するのが楽しみです。

 

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