AirTagが到着! 大きさは?設定は?

本日発売となったAppleのAirTag。ビックカメラで注文していたのですが、午前中に到着したので早速開封してみました。

購入したのは4個パックのもの。1個だと3,800円に対し、4個なら12,800円と、1個あたり600円も安くなるので、使い道は来てから考えればいっか。ということで4個入りにしてみました。

箱の中には注意事項とAirTagが挟まったパッケージが入っています。

パッケージを開くと、こんな感じでAirTagが紙の間に挟まっています。

AirTagには薄いフィルムの保護シートが巻かれていて、

このシートを取り外すと、電池が接触状態になり電源ON。ピロピロとかわいい音が鳴ります。内部にシートが入り込める構造なので雨・水が心配に鳴りますが、IP67等級(最大水深1メートルで最大30分間)の防水・防塵性能を持っているので日常使いも安心。

大きさ

大きさは直径31.9mm、厚さ8.00mm。重さ11g。直径の近い500円玉(直径26.5mm、厚さ1.8mm)と比較してみるとこんな感じ。

もうちょっと薄ければお財布の中にも入れやすくてよかったのですが、そういった用途以外であれば十分小型だと思います。

設定

さて、シートを引き抜いて電源が入ると、近くに置いていたiPhoneに自動的にペアリングの案内が入ります。

AirTagの名称にはプリセットでカメラ、ジャケットなど多数入っていますが、カスタム名をつけることも可能。

AirTagは自身のAppleIDが登録されるため、犯罪行為使いにくくなっているのも安心。「続ける」を押すと設定が行われ、

こんな感じでAirTagの名称・位置情報が表示されます。

今後はiPhoneやiPad、Macの「探す」アプリで確認ができるように。「探す」アプリの画面下にある「持ち物を探す」を押すと、登録したAirTagがある場所の地図が表示できるほか、AirTagを鳴らしたりすることが可能に。

使い勝手

今までiPhoneやMacを紛失した時は「探す」アプリで位置を確認したり、紛失モードでデバイス内の情報を遠隔で消去できたりして便利だと感じていましたが、AirTagを持ち物につけることで忘れ物をした時に備えることができるようになって便利だと思います。

ただ、本体は円形でストラップをつけることができないのが難点。カバンのポケットに入れておくとかならいいのでしょうが、やはりストラップがあったほうが便利ですよね。

取り急ぎAirTag注文と同時に収納ホルダーを購入したのですが、こちらは5/7あたりに届くんだとか。本格的に運用するのはそれから。

また、ぷくおはiPhone 11や12を持っていないので、目玉の「正確な場所を見つける」機能が使えないのが残念。こちらは次回のiPhone機種変更を楽しみに待ちたいと思います。

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