毎朝の髭剃り。ぷくおは肌が弱いのでパナソニックの5枚刃の電動髭剃りを使っているのですが、1年近く経つと剃り味が悪くなって替刃を買うのが恒例となっています。
メーカーの推奨では外刃は1年ごと。内刃は2年ごとにそれぞれ交換とのことですが、最近は外刃だけだとAmazonで売っていなかったり、内刃とのセットとあまり値段差がなかったりで、結局1年おきに内外療法とも交換していたりします。
すると馬鹿にならないのがそのコスト。
改めてAmazonを確認したところ、自分の使っている5枚刃用の替刃は、外刃が3,800円。セットで5,427円で、メーカーの指定通りだとすると1年あたり平均4,600円ほどかかる計算となります。
マクセルイズミ5年保証付き6枚刃シェーバー「everedge IZUMI PREMIUM」シリーズ「IZF-E863」
今回、マクセルイズミから発表されたのが5年保証付き6枚刃シェーバー「everedge IZUMI PREMIUM」シリーズの「IZF-E863」。
ラインナップとしては充電・交流モデル「IZF-E863W」とお風呂モデル「IZF-E863R」の2モデルが用意され、それぞれ2023年10月25日より発売されるとのこと。
元々同社のシェーバーは刃の推奨寿命3年だったのを、長く愛用できることをコンセプトに開発された新しい、頑強なオーステナイト系ステンレス鋼を採用し、さらに肌に効率よく密着させる広角90度のカット角を実現したことで、5年の耐久性となったのだそう。
今まで両立が困難だった「切れ味」と「耐久性」を実現した「サステナブルな刃」ということで「サステバ」と命名。外刃・内刃と本体が5年保証になっているそう!
機能面としては、毎秒62.5回、髭の濃さを検知して髭の濃さに応じたカットスピードに制御する「シェービングAI」が搭載されたり、多数の刃を持つシェーバーで逆に不便な鼻の下を剃るために1枚の刃がポップアップする「ナローシェーブモード」が搭載されています。
本体は63(幅)×172(高さ)×49(奥行)mmのサイズと約250gの重量で、いわゆる電気シェーバーらしい形。
バッテリーは約1ヶ月持ち、充電はUSB Type-Cを採用。またIPX7基準の防水構造なので本体丸洗いが可能です。
価格はオープンプライスですが、予想実売価格は両モデルとも43,780円。
ぷくおはつい先日刃を交換したばかりなのでタイミングが悪いのですが、前述の通り現在のシェーバーが年間4,600円のコストがかかっているので、5年間刃の交換が不要であれば2.3万円分。さらにIZF-E863の替刃もまた5年交換なので、長い目で見れば買い替えた方が安くなりそう。ということで、ちょっと形がゴツいのが気になりますが、次の刃の交換のタイミングでこちらを買ってみようかと考えています。
IZF-E863 仕様
- 色調:K(ブラックニッケル)/S(シルバー)
- 電源:
- 充電・交流式(IZF-E863W)[K(ブラックニッケル)]
- 充電式(IZF-E863R)[S(シルバー)]
- 蓄電池:Li-ion
- 消費電力:7W
- 充電時間:約2時間
- 外形寸法:幅63×奥行49×高さ172 mm
- 質量:約250g
- 同梱品:オイル、ブラシ、キャップ、ハードケース、取扱説明書、ACアダプター、USBケーブル(USB-A[オス]-USB-C[オス])
- 替刃:外刃・内刃セット:SS-E863
※刃の交換目安:5年、詳しくは取扱説明書をご覧ください。 - 価格:オープン
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