リビング映画館化 いよいよスクリーン完成!と思いきや、トラブル発生

スクリーン設置完了!と報告してから日が経ってしまいましたが、その続き。

リビング映画館化 想定外

初めて手にした電動スクリーン。しかも表面が波打ちにくいテンション型で、さらによくある16:9ではなく2.35:1という映画観賞向けのアスペクトのスクリーン。

ついにこんなスクリーンを手にしたか。という思いとともにスクリーンを下げようとしますが、動かない。正確にはリモコンを押しても上手く作動する確率がめっちゃ低い。

早くも故障!?と思いきや、こちらは同梱されていた電池が弱っていただけ。という残念な原因。

電池が弱るなんてどれだけの間、在庫として眠っていたんだろう…

気を取り直して電池を入れ替えると、今までとは打って変わってリモコンに即反応するように。よしよし!

では早速新スクリーンで試写してみることに。

初映写!!

いつものように、ムーミンボックスにしまわれたプロジェクターを引っ張り出し、電源コードとHDMIケーブルを繋いでプロジェクターの電源オン。

さらに都度プロジェクターの位置が変わるので、ズームとピントの調整をそれぞれ行ってようやく観賞開始となります。

△映しているのは「ハドソン川の奇跡」。上にチラ見しているのがリビング照明。適当に置いているので左下が家具で隠れていますが、幅2.4m近い映像は大迫力!

新スクリーンへの投影ですが、一言でいって素晴らしい! 今までの立ち上げ式スクリーンで感じられたスクリーンの歪みから来る波打ち感は全くなく、本当に大きな一枚板のよう。

いや〜頑張って設置した甲斐があった!!

と思ったのも束の間。目を凝らして見ていると、なにやら一部に凸凹した部分。というか、よくよく見ると結構な範囲が小刻みに波打ってます。

拡大するとこんな感じ。

一番ひどいのが、画面下から高さ40cmほどの場所に、幅一杯に波打ちが発生。さらに最下部に幅40cmほど波打っている箇所も。

裏側から見るとより分かりやすいですかね。

早速エリートスクリーンさんに連絡を取ったところ、運搬中に出来た皺だと考えられるとのこと。今回購入したシネテンションに使用されている素材は柔らかいので、スクリーンを出しっ放しにしていれば直ることが多く、一度様子を見て、それでも直らなければ交換するとのこと。

Amazonのレビューに、アメリカの方のレビューが書かれていて、結構品質が悪いのが混ざっていることは分かっていましたが、一発で引き当てる運の悪さといったら…

ただ、こういう事態も想定されたので日本法人からきちんと購入してよかったなと思います。

そもそもアメリカだったら仕様範囲とか言われそうだし、返品・交換画認められたとしても、この重くて大きなスクリーンを海外に送るなんて考えたくもないほど面倒くさそうです。

というわけで、しばらくスクリーンを出しっ放しにして様子見することになりました。残念。

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