リビング映画館化 想定外

さて、前回の記事で書いた設置のための金具やネジ、ケーブル類が到着。いよいよ設置に向けたDIYの始まり。

リビング映画館化 設計編

2×4 材を準備

一番大事になるのが両端の柱と、長さ3.5mにも及ぶ梁に使う木材。両端の柱は2×4で。また梁はあまり厚みがあるとスクリーンとエアコンが干渉してしまうため、1×4で作ろうと考えていました。

ところが、ホームセンターでよくよく見てみるとどうにも1×4では頼りない…。かといって、2×4では厚みがあるためスクリーンがエアコン手前の空間に収まらない。そんな折に見つけたのが、1×6という規格の木材。「1」は19mmになるので、19mm×140mmという大きさになります。

柱は床〜天井までの高さから、2×4アジャスターの指示通り75mm詰めた長さに。また梁は2×4アジャスターの金具部分の厚みを考慮して、12mm。片側6mmの余裕を持たせたサイズにそれぞれカットしてもらいました。

構造部材の設置

帰宅後、気になるバリ部分にヤスリをかけ、いよいよ設置開始。

指定サイズ通り-75mm。また金具もしっかり密着させて取り付けたはずなのに、実際に柱を立ててみると長さはギリギリ。両端についているスポンジ部分を潰すように持ち上げたりしながらスライドさせ、所定の位置に収めた後は金具のアジャストナットを回転させてさらに密着。なんとか柱を設置することができました。

続いての大物が梁

まずは梁を少しでも補強するため、L字ブラケットから少し遠い位置にスクリーンの取り付けブラケットがつく事になる左側の裏面に、アイアンプレートを取り付けます。どれだけ効果があるのか分からないけど、少しでも役にたつと信じて装着。

続いて、スピーカー、LANケーブル、TVケーブルの線を梁の裏側に取り付けます。これで掃除の邪魔になる床を這う配線をなくすことが可能に!

地味に面倒だったケーブル取り付けを終えた後、いよいよ梁設置準備。最初に、梁を手で支えて仮置きしつつ、アマゾンで注文していたL字ブラケットを乗せてネジ位置を確認。その後、ハンドドリルで下穴を開け、木ネジでL字ブラケットを柱に装着。

いよいよ梁の取り付け。この時、プロジェクターが投影されるスクリーンとなるため梁の左右が斜めにならないように注意。

この問題については、すぐそばにあるカーテンボックスにスポンジクッションを仮付けし、クッションに当てるように梁を置きつつネジ止めする方法を採用。

天井付近についている黒いのが厚さ1cmのスポンジ。これを3箇所につけてみました。

また、よくよく考えたら梁に重たいスクリーンを壁掛けのように取り付けた場合、手前側に倒れようとする力が発生するはず。なので柱と梁をL字型ブラケットで補強(ただし左側は手持ちのドライバーでは入らなかったため、とりあえず片側のみ設置の状態)。

文章にすると短いですが、かなり時間がかかって(なにせ電動ではなくハンドドリルなので)ようやく設置に絶対に必要な柱と梁が完成!!

想定外

ここまで進んだところで、初めて電動スクリーンを開封することに。

無骨な黒くて重たいスクリーンと、リモコンが入った箱、説明書、そして取り付け金具などが入っています。

設置に必要な取り付け金具(ブラケット)を見てみると、まさかの3個入り。

設置のために事前にホームページで確認していた情報では、取り付けブラケットについては「120インチ以上のモデルでは3個」と書かれていたはず。

購入したスクリーンは103インチですし、シネスコサイズなのでスクリーン幅だけでいうと16:9サイズのモデルだったら110インチ程度。なのに3個のブラケットが入っていて一気に焦ります。

というのも、前回記載した通り木材の耐久性が気になって調べた結果、長さ3.5mの梁では中心部に加えられる荷重はごくわずか。なのにその場所にブラケットを付けなければいけないなんて(T_T)

同じアスペクト比のスクリーンは他の製品では販売されていないため詳細は不明ですが、現行モデルのセイカータブテンションでは110インチモデルでも14.6kg前後。対してぷくおの購入したモデルは19.6kg。

重量差5kg。価格差5.3万円。車の1馬力=1万円ではないけれど、1kg軽くなるごとに1万円というのは結構適正かもしれませんね(アスペクト比が違うので若干違うかもしれませんが)。

とはいっても買ってしまったので取り付けるしかない。

取り付けは、L字ブラケットを先につけて、そこにスクリーンに取り付けたボルトを挟み込むような感じ。

ボルトのネジが外れる=落下。なので、まずは取り付け後に見えなくなってしまうスクリーン側ボルトに、シリコンオフスプレーで脱脂した後にネジロックを塗布。

さらに、やはり取り付け面の厚み(19mm)では不安なので、ブラケット取り付け位置に10mmの下地板を接着剤とネジで取り付けて補強します。

ここまでやっていよいよブラケットの取り付け

ブラケットはスクリーン中心部と左右の3箇所に位置するよう、梁に取り付けします。

また、下地探しで調べてみたところ、詳細は不明なもののカーテンボックス付近だからか下地があるようだったので、念のため天井にもネジを入れます。

これで理論上はスクリーンの重さを今回取り付けた梁・柱と天井に分散されるはず。

また、先程心配していた前に倒れ込む力も軽減されるというメリットも。

3つのブラケットを取り付けて、いよいよ残すはスクリーン取り付けのみとなりました。

スクリーン取付

最後の大仕事が約20kgあるスクリーンの取付。

最初に、設置するためのボルトをブラケットと同じ位置に取り付けし、あとはパワーで持ち上げ、先にブラケット下側をスクリーンに引っ掛け、横にスライドしてボルトをブラケット上部に挟み込み、最後にナットを締めて終了。

まだ両脇にぶら下がっているコードの処理などが残っていますが、とりあえず電動スクリーン設置という困難な作業は終了しました!

取り付けてみて

スクリーンが届いた時、梱包を解いた時、ブラケットが3つあった時、その度に「やっぱり65インチテレビにしておけばよかった」と思いましたが、なんとかDIYで取り付けることができホッとしています。

ただ、重量のあるスクリーンを天井近くに取り付けているため、落下の不安があるのも事実。

出来ることなら取り付けは専門家に。またはこんな梁ではなく、ディアウォールなどの2×4材を3本用意して、そこに直接ブラケットを取り付けるのをが望ましいと感じました。

こんな形でスクリーンを取り付けている方はなかなか検索しても見つからなかったので、もし誰かの参考になれば嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です