春に向けて芝生の芽が伸び始めた時に、芝生以上の勢力で広がってきたのが雑草の一種であるカタバミ。
この勢いに手作業で芝生の中からカタバミだけを取り出すのはもはや無理と判断し、今まで避けていた除草剤をついに投入することを決めた。というのが今までの流れ。
降雨後の晴れが続く日を狙ってついに庭に除草剤を投入します。
こちらが今回購入した除草剤。パッケージに書いてある通り、カタバミのほか、クローバーやスギナといった取り除きにくい雑草に効果があるんだとか。また、「1〜2日で枯れ始める」と心強いメッセージも記載されていて期待できます!
赤丸で囲った場所が庭に発生したカタバミの主な群生地。もはや芝を育てているのかカタバミを育てているのか分からなくなってしまいました。
この辺りはカタバミだけ取れそうに一見思えますが、こちらは目土で芝が隠れているだけなので、結局芝生の根を避けなければ除草できないので、簡単そうに見えて難しい場所。
この辺りは芝を完全に痛めながらカタバミと芝の両方を抜かないといけなそうです。
この辺りも思った以上にカタバミに侵食されてしまいました(涙)
散布量は15cm四方に1回散布を目安ということで、プシュプシュとスプレーを散布していきます。もはやこれだけ除草エリアが多いと同じ場所に2回散布してしまいそうになるので注意しながら行いました。
その後の経過
1〜2日で効果が出るのは夏期になり、春期は1週間とのこと。実際、散布後3〜4日経ってもカタバミの勢力は全然衰えず、説明書をよく読んでいなかったぷくおはあまりの効果のなさに失敗したとばかり思ってしまっていました。
1週間程度経過したのが次の状況。まだまだ元気なカタバミもいますが、コロニー全体が枯れているものや、コロニーの一部が枯れているものなどが出始めて、ようやく胸をなでおろすことに。
このあと、さらに強い雨が降る日があったので、再度元気なエリアに除草剤を散布しておきました(購入したHCCザイトロンアミンスプレーは同一場所に使用できる総使用回数に制限は無いとのこと)。
近所のすごい綺麗な庭を維持しているお家は、結構な頻度で雑草を抜いているのを見かけるので、こまめにお手入れしないといけないですね。
ここまでカタバミの侵食を許したのが情けないですが、今回の除草剤投入は様子を見ながら継続して一度しっかりとリセットし、今後はこまめに雑草抜きを使って手入れしたいと思います。皆さんもこんな風にならないよう気をつけてくださいね。
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