毎年5月は車の保険更新の季節。この時期、自動車保険の他に自動車税、種類は違うものの固定資産税など様々な税金の請求が来て苦しめられます。
少しでも安く済ませたいところですが、万一の事故じのサポートが不安な会社にはお願いしたくない。ということで、結局のところソニー損保とチューリッヒの2択となる状況が続いています。
今回もその2社を主軸に、安く済ませられると評判のアクサダイレクトも絡めて検討してみました。
主な保険内容は次の通り
前提条件
保険をかけるにあたっての自分と車の状況は次の通り。
- 対象車両:メルセデスベンツE300
- 料率クラス(対人、対物、搭乗者、車両):7,7,7,16
- ノンフリート等級:20等級
- 事故あり係数適用期間:0年
- 年間予定走行距離:3,000~5,000km
- 年齢:40歳
料率クラスは17段階となっていますが、車両の16というのがかなり高いですね(あくまで損害保険料率算出機構の検索結果ですが)。かなり高度な自動ブレーキやLEDヘッドライト、アルミボディなどの先進機能を備えている結果でしょうが、事故に合いにくい半面車両価格・料率も高くなるのは痛し痒しですね。
保険内容
- 対人・対物:無制限
- 搭乗者傷害:1,000万円
- 人身傷害:5,000万円
- 車両保険:あり(820万円)
- 車両保険条件:ワイドカバー型
- 免責ゼロ特約:無し(1回目5万円、2回目10万円)
- 車内身の回り品特約:10万円
- 地震等による車両全損一時金特約:無し
- 弁護士費用等補償特約:あり
- 運転者限定/年齢限定:本人・配偶者限定、30歳以上
こちらは最終的に契約更新したチューリッヒでの契約内容ですが、概ねこの内容で他社の見積もりも取ってみました(車両保険の上限等で差異が発生しました)。
- チューリヒ:81,170万円
- ソニー損保:約8万円
- アクサ:約6.8万円
さすがアクサ。1万円以上の開きが出ました。けど昔から保険使用時の対応が悪いと言われていたのでやはりパス。最終的に、わずかに高いもののそのまま更新できるチューリヒで契約してしまいました。
保険の怖いところは、つけているうちは事故にあわず、外すと事故にあうジンクス。お守りだと思って支払うしかないですね。
ちなみにCクラスの時は保険内容は同じで約6万円でした。ただ昨年から保険料がさらに上昇しているそうなので、今更新したら7万円ぐらいになるのでしょうか。となるとCとEの差はそれほど無いように思います。
とりあえず更新完了したので、引き続き新たな1年を無事故・無違反で過ごしたいと思います。
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