エレクトロラックス エルゴラピードとダイソン V8 両者の使い勝手・吸引力を比較してみました

先日購入したダイソン V8 フラッフィー+。

今ではぷくおの主力掃除機として日々頑張ってくれています。

 

そして、購入して4年が経過したエレクトロラックス エルゴラピード・リチウムは車内清掃用として静かな余生を送っています。

 

が、気になるのは実使用での性能差。
4年間頑張ってくれた機種と購入間もない機種を比べるのはアンフェアかもしれませんが、気になるので比較してみました。

 

それぞれの機種の便利なところ

エルゴラピード

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・スティック&ハンディークリーナー

 名前の通り、ボタン一つでハンディータイプに変身可能。
 負担の掃除でハンディータイプにすることはまずないのですが、車内清掃の時などに便利です。

・クリーナーヘッドの照明

 クリーナーヘッドにLEDが組み込まれているので、ゴミが浮き上がって見えるのが便利でした。最初はいらないのでは?と思っていたものの、今ではダイソンにも付いていたら良いのにと思えるほど便利な機能です。

・自立式

 エルゴラピードの大きな特徴が自立するということ。これはモーターやバッテリーという重たい物が下部についているエルゴラピードだからこそ出来る特徴ですね。

 

ダイソン V8

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・フラッフィーヘッド

 ぷくおとしては、ダイソンデジタルモーターよりもこのフラッフィーヘッドが一番の特徴だと感じています。柔らかいスポンジのようなクリーナーヘッドのおかげで、小さなものから大きなものまで飲み込むようにゴミをかき出します。

・ダイソンデジタルモーター

 自社開発のモーターは出力も良いですが、何よりスイッチを入れてからの立ち上がりが早いのが素晴らしいです。ダイソンのコードレスクリーナーは、常に指でスイッチを押し続ける必要があります。これにより、不要な場面でモーターを休めることで実使用可能時間を伸ばしている訳ですが、スイッチを入れてからモーターの回転が高まるのにタイムラグがあると不快ですよね。その不快感が無いのが素晴らしいと思います。

・豊富なアタッチメント

 ぷくおはフトンツールや隙間ノズルなど、多数のアタッチメントが付属しているモデルを購入したこともありますが、簡単に目的の掃除の箇所に適したノズルをつけることが出来るのが便利です。Amazonなどを見るとノズル単体でも販売されていますので、素のモデルを購入して、必要に応じてアタッチメントを買うという選択も良さそうです。

・ゴミ捨てが簡単

FullSizeRender
 このイラストの通り、手を汚さずに簡単にゴミを捨てられるデザインは秀逸です。エルゴラピードだと、ハンディー部分を取り外して、さらにダストカップを外し、フィルター部分を抜き出して溜まったゴミを捨てるという、いま思えば面倒で手の汚れる作業を行なっていました。

 

それでは比較開始

比較方法は単純明快。
エルゴラピードで普段通り掃除した後にV8で同様に掃除してどの程度ゴミが取れるか。

 

清掃範囲はリビング、ダイニング、台所、玄関、洗面所、トイレの50平米程の面積。

 

その中には、フローリングはもちろん、コルクマットや毛足30mmのラグ、毛足の短い台所マット、ペット部屋のビニールマットなどが含まれています。

 

掃除は両機とも強弱の2つのモードがあるので、ラグのみ強。その他は弱で統一しました。

 

エルゴラピードの出番

まずはエルゴラピードで掃除を行うわけですが、フローリングを掃除する分には特に不満に思う場所もありません。むしろ、ソファーの下や電気をつけず窓からの光のみの薄暗い箇所でもLEDでゴミが見やすいのが有難いくらい。
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ですが、ラグに差し掛かった途端に不具合が出ました。
エルゴラピードのヘッドは写真の通り回転ブラシがゴミをかき出す構造になっていますが、ブラシに付着した綿ぼこりがラグに付いてしまい、結局取り切ることが出来ませんでした。
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続いてダイソンV8の出番

まずはラグ以外の箇所から掃除を行いました。
その結果取れたゴミが次の写真。
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見事にゴミが集まっています。
ぷくお�の感覚としては、吸引力というよりも、このフラッフィーヘッドが上手にゴミをかき集めているように思えます。
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続いてラグを攻めてみると、あっという間に先ほど付いた綿ぼこりは吸い込まれました。毛足の中に挟まったゴミは掃除機を数回当てることで清掃完了。

 

ラグまで掃除し終えたダストカップは次の通り。着実に綿ぼこりが成長していますね。

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まとめ

改めて両機を続けて使用しましたが、ぷくおの感想としてはフローリング類のみならエルゴラピードで十分だし、自立出来ることやLEDが付いていること、デザインに北欧感があること、何より価格が安いので、十分購入対象になると感じました。

 

しかし、ラグの清掃能力の差を見ると、家にラグ、しかも毛足の長いラグがある場合はダイソンの方が良さそうです。

 

ただし、昔はエルゴラピードでラグを掃除してもそこまで気になることは無かったので、たまたまか、ヘッド内のブラシが経年劣化で性能低下していたのかもしれません。

 

時間のあるときに、今度はダイソンで先に掃除して、その後エルゴラピードを使用してどうなるか試してみたいと思います。
こちらは面白い結果になったら掲載しますね。

 

今回の比較が何かしらお役に立てば幸いです。

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