ブランド刷新中のイッタラ(IITTALA)。本国でミミズクをはじめとする新作が多数発表されましたが、その中で琴線に触れたものをいくつかご紹介!
中にはオークションでなんとか手に入れようとしていたアイテムのカラバリ違いも出るなど、日本導入が待ち遠しい(反面、昨今の円安でいくらになるのか怖い)です!!
気になる新作
ベース 145mm
イッタラといえばアアルトベースという図式がぷくおの頭の中にあるのですが、いつか手に入れたいのが過去に発売されていた木型を利用して作られたベース(花瓶)。
何度も紹介している通り、金属の型を利用したものと違い、木型の歪みが日光を受けてなんともいえない輝きを出すその姿にやられてしまいました。
その中でも、9749型と呼ばれる高さ14cm、幅30cm程度のモデルがいつかは手に入れたい一品。
オリジナルは高くて買えないので、今はscopeさんが復刻したモデルの販売開始を待っている状態なのでした。
scopeさんのiittala復刻アイテムシリーズ。今回はアアルトベース9746シーブルーが抽選販売されます! 見てると欲しくなるマジックが…
そんな9749ですが、いまだにscopeさんで販売される気配がありません。
が、今回イッタラ本国では限定モデルとしてモスグリーン色?のVase 145mmが販売されることが発表されたのです。
個人的にはクリアが良かったのですが、以前購入したV型のベースでは案外色付きも良かったので現物を見て判断したいところ。
ネックは価格。
本国では1,800ユーロで販売されるようなので、単純計算で30万円。日本だと35万円ぐらいでの販売になりそうですね…
ROSPUUTTOPÖLLÖ 96X160MM
過去にヘルシンキのデパートとのコラボで販売されたことのあるユーモラスな表情のフクロウ。
こちらが今回は爽やかな白地に青のフクロウとなって再販されることに。
価格は399ユーロと、日本なら7万円前後で売られそうなので、上のベースに比べたら安いもの?
高さは9.6cm、幅は16cmと書いてありますが、おそらくは高さが16cmで幅が9.6cmなのでしょうね。
ミミズク110 x 175mm コニファーグリーン
冒頭に紹介したミミズク。森林をイメージさせるコニファーグリーンの体と葉っぱのようなラスター。そして大きな目がチャームポイントなミミズク。
高さは24.8cm、幅は15cm程度のようです。価格は499.9ユーロと、日本だと9万円程度でしょうか。
その他
他にもボウルやマグ、プレート、カトラリー、飾り付けのガラスなど様々な商品が展開される模様。
新しいクエイティブ・ディレクターのアレクシ・タンミ氏が就任した新生イッタラですが、今回発表されたアイテムはあまりタンミ氏らしさが感じられないようにも。
まずは今回発表されたアイテムの日本導入が待ち遠しいですね!!
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