せっかく仕事の予定のない貴重な三連休。そんな三連休めがけてやってきたのが台風15号で、静岡を中心に結構な被害が出ているのが心配です。
そんな中、初日の金曜日は久しぶりに船橋市のアンデルセン公園に行ってきたのですが、こちらは着いてお昼ご飯を食べたら雨が降ってきてしまったため、童話館の図書コーナーで雨が過ぎ去るのを待ち、その後は地面が濡れていたので子ども美術館で展示を見て終了となってしまいました。
ただ、入ってすぐにクレープ。そして最後に牧場のあいす屋さんで食べたソフトクリームが美味しかったのでちょっと満足。
そして連休二日目は終日雨予報だったため、雨でも楽しめそうな葛西臨海水族園に行ってきました。
葛西臨海水族園
京葉線の葛西臨海公園駅降りて目の前に広がる公園内にある水族園。こちらはほとんどの施設が屋内ということで、雨が降っていても楽しめそう。数年ぶりに葛西臨海公園駅で下車すると、構内には水族館らしいイラストや写真に彩られていて、これだけで少し子供のテンションが上がった模様。
子供と一緒にとぼとぼと歩いて10分ほどで水族園入り口に到着。ここまでは屋根がないので濡れてしまいますが、なんとか空模様も持ち堪えてくれたのでセーフ。印象的なガラスドームに入るとペンギンコーナー以外は屋内なのでもう濡れる心配はありません。
エスカレーターで降ると目の前にはサンゴ礁の海を再現した水槽がお出迎え。カラフルな海の魚を見て子どももかなり嬉しそう。
葛西臨海水族園では、有名なマグロの水槽の他に、世界中から集められた数多くの生き物をその地域ならではの生態系を再現した水槽に収めた「世界の海」。さらに子ども大好きペンギンの展示施設やカリフォルニアの世界最大の海藻「ジャイアントケルプ」とその地域の海に暮らす生き物を展示している「海藻の林」。さらにさらに、東京湾や小笠原諸島、伊豆七島といった東京の海など様々な水槽が展示されています。
まだ2歳の長男にとっては細かい説明や暗い深海魚のコーナーは全く分からないでしょうが、迫力のあるマグロやサメの泳ぎやカラフルな海水魚に目を奪われている様子。
残念ながらペンギン展示施設に出る頃には少し小雨が降ってしまいましたが、それ以外は雨に降られることなく見て回れたのでラッキーでした。
レストラン「シーウィンド」
最後にレストラン「シーウィンド」で昼食をいただくことに。今回はぷくおと長男の2人だったため、食事をカウンターで受け取った後、テーブルに戻るまでの間に子どもがきちんと着いてきてくれるかが不安でしたが、レジの方がご飯の乗ったプレートを席まで運んできてくれたので大変助かりました。
長男はカレー大好き。ゼリーは苦手。ということで、キッズカレーランチではなくまぐろカツカレーをチョイス。自分は期間限定メニュー?の八丈島の海の幸プレートと大島ウツボプレート(うつぼの唐揚げ)で悩みましたが、そういえばウツボは食べたことないな。ということで、ウツボプレートをチョイス。
普段なら大人の中辛ぐらいまでならペロリと食べる長男が、普段のカレーに比べて少し調味料が違うのか、途中で食べなくなってしまいました。
まだそれほど食べてないので困ったなと思いつつ、試しにウツボの唐揚げを食べさせてみると美味しそうにペロリ。楽しみにしていたウツボの唐揚げですが、2個出されたうちの1個は子供に食べられてしまいました(笑)
そんな子供にも大人気だったウツボの唐揚げですが、昔釣りでつって食べたことのある友人は油っぽかったといっていましたが、今回のプレートは処理がいいのか、元々のウツボの時期的な違いなのか、あっさりとした肉厚の白身魚のフライといった感じで、クセがなくて美味しかったです。
どうやら長男は動物園よりも水族館の方が好みの様子。残念ながら地元には水族館がないので、また近いうちに葛西臨海水族園に遊びに来たいと思います。
今回訪れた場所
- 名称:葛西臨海水族園
- 住所:東京都江戸川区臨海町6-2-3
- 電話:03-3869-5152
- 定休日:水曜日(水曜日が祝日等の場合はその翌日が休園日)、年末年始(12月29日〜1月1日)
- 開園時間:9時30分〜17時
- 入園料
- 一般:700円(年間パスポート:2,800円)
- 中学生:250円(年間パスポート:ー)
- 65歳以上:350円(年間パスポート:1,400円)
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料
- 備考:ほとんどの男子トイレにもオムツ交換シート設置済
- ホームページ:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
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