先週、次男が「水族館」「めーめー(ヤギ)」「プール」に行きたい!ということで、一番行きたかった水族館に行ってきました。

▲先週は「葛西臨海水族園」へ行ってきたばかり
一番行きたかった水族館に行ったのに、帰ってきた直後に「めーめー会いたい!」と言い出して、以降毎日のように「めーめーめーめー」と鳴いて要望してきた次男。
安価に済ます方法としては、西葛西の行船公園もありますし、時折行くアンデルセン公園もありますが、今回行ってみよう!と思ったのが佐倉市にある「佐倉草ぶえの丘」。
草ぶえの丘は、自分が確か小学校の時に課外授業で1泊した施設ですが、それ以来行っていないので30年ぶりに訪れてみたいと思ったのが1つ。
そしてもう1つが、日本最大級、約1.1kmの距離を誇るミニ鉄道に次男を乗せてあげようと思ったこと。

写真:佐倉草ぶえの丘 佐倉草ぶえの丘ではドクターイエローのミニ鉄道に乗ることが可能!
残念ながら長男は夏風邪を引いてしまったので、パパと次男の2人で楽しんでくることに。
佐倉 草ぶえの丘へ
自宅から40分ほどでたどり着いた草ぶえの丘。印旛沼のほとりの丘の上にあり、ちょっとアクセスは悪い反面、駐車料金が無料というのが嬉しいところです。
入園料金は幼児は無料、大人は410円と、これまたリーズナブルで嬉しいですね。
受付で入園料金を支払って久しぶりの草ぶえの丘へ入ります。
大昔、確か夜にキャンプファイアーをやったはず。というぐらいしか記憶にはありませんが、なんとなく懐かしい研修センターの下を抜けるとミニ鉄道があります。
ミニ鉄道
こちらは時刻表の通り、特に14時台は運行が少なめなので要注意。
平日 | 土・日・祝日 | |
---|---|---|
10時 | 00 20 40 | |
11時 | 00 | 00 20 40 |
12時 | ||
13時 | 20 | 20 40 |
14時 | 00 | 00 |
15時 | 00 | 00 20 40 |
16時 | 00 | 00 |
到着したのが13時40分過ぎだったので、入園直後にミニ鉄道に向かい、切符を買って先頭で順番待ち。
定刻通りに出発準備が行われ、いざ出発。
せっかくの先頭だったので全部動画に収めたいと思ったのですが、残念ながらスマホを持ったままの撮影はダメだったので映像は無し。頭にGoPro等をつければOKそうです。
電車はアンデルセン公園のミニ電車に比べたら早く、気持ちよく飛ばします。
あっという間にホームに戻ってきたと思ったら、プラットホームには入線せず、徐行したまま2周目へ。

こちらの園内マップにある通り、1周目は内周を回り、そして2周目が外周を回るという、(しっかり予習していなかった自分にとっては)まさかの展開でした。
ミニ鉄道は結構スピードが出ていて、「カタンカタン」という音と風が気持ちいいです。

ぐるっとログハウス群やアスレチックを眺めてプラットホームに戻ってきました。
たっぷり距離があって、確かにこれなら320円の価値はあると思える反面、アンデルセン公園のミニ鉄道のような線路脇の動物の置物は少なめで、乳幼児よりは小学校低学年の子の方が向いている感じがしました。
ヤギの餌やり
ミニ鉄道が終わったら、メインイベント(?)のヤギへ。
残念ながら草ぶえの丘のヤギは柵越しに触ったり餌やりをする方式のようで、がっつりヤギや羊に触れられるアンデルセン公園の方が良かったのですが、逆に草ぶえの丘では有料ですが餌やり体験ができるのがメリット。
最中の中にエサペレットが入っている餌を購入すると、案の定ヤギたちがあっという間に集まってきます。

▲おやつの気配を感じ取って集まってくるヤギたち。目が怖い
ただ、横からヤギを触るのと違って、真正面から餌を食べるヤギはちょっと迫力があったのか、1週間ずっと「めーめー」言っていた次男は、餌やり後は「もうヤギはいい」と言っていました(笑)
他にもポニーやクジャクもいるようなのですが、もう大きな動物はお腹いっぱいになったらしい次男。
その他
ヤギは十分満喫したようなので、ミニ鉄道前の広場に戻ってリスを眺めたり、噴水マットで遊んだりして過ごします。

続いて、アスレチックの「冒険とりで」に向かおうとしたところで、いきなり次男の集中力が切れたのか「帰る」モードにチェンジ。
最後に研修センターそばの池で金魚やメダカ、亀をじっくり観察して終了となりました。

▲The夏!という青空の下、噴水マットで遊ぶ次男
以上で、30数年ぶりの草ぶえの丘はおしまいとなったわけですが、アスレチックで遊べない年齢の子にとってはちょっと遊べる施設が少ないように思いました。
また、美味しそうだった「ローズ・カフェ 濃厚ソフトクリーム!」はまさかの8/1-8/22はお休みというのも残念だったところ。暑くてすぐに溶けてしまうから? 理由は不明ですが、食べてみたかった….

その点、アスレチックはもちろん、低年齢層向けの遊び場、こども美術館、童話館、各種アトリエがあるアンデルセン公園は強いなと改めて感じました。
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