穏やかな晴天となった日曜日。ぷくおはチューリップが満開になったというアンデルセン公園へ行ってきました。
アンデルセン公園は昨年11月に行って以来の訪問となります。なので今回からは年間パスポートでさっと入れるようになりました！
11時過ぎに公園に到着すると、すでに結構な台数の車が駐車しています。なお、冬季(12/1～3/15)は駐車場が通常の500円から300円に値下げされているのがちょっと嬉しいところでした。
チューリップ
アンデルセン公園では1月2日から1月30日までがチューリップまつり。園内には20種類5万株のチューリップで彩られ、メルヘンの丘ゾーンには約1万株で作るチューリップめいろもオープンしているのだとか。
園内に入ると、一番デンマーク感を感じるイベント広場には、噴水を取り囲むようにチューリップが綺麗に咲いています。
そして、風車の左を進んだ先にあるのがメルヘンの丘。噂のチューリップめいろですが、こちらは早く咲きすぎたのか、先日の雪の影響なのか、全体的に小ぶりでちょっと最盛期をすぎてしまった模様。
また、とりあえず迷路のような通路にはなっているものの、如何せんチューリップでは背が低くて、最初は迷路だと認識できませんでした(笑) 親が見えなくなって泣いてしまうということもないでしょうから、小さな子の迷路デビューにはいいのかも。実際3歳程度の子供達が結構走り回っていましたよ。
レストラン メルヘン
早くもお腹が空いてきたので、今回は「レストラン メルヘン」で昼食をとることに。レストランではBBQを行うこともできますが、今回は普通メニューをいただくことにします。
ぷくおはデンマークランチ。妻はボタニカルカレー。子供はオムライスセットをそれぞれ注文。今日は天気も良いので外のテラス席で、パラソルを開いて着座します。
食券を中で渡すと、引き換えにプラスチックの番号札が。フードコートでよくある無線のものではないのでどのように呼ばれるのかと思っていたら、屋外にあるスピーカーから呼び出しされるパターンでした。
デンマークランチは、IKEAのレストランにあるようなベリージャム付きのミートボールと、マッシュポテト、インゲン、ソーセージなどが付いています。
白米がついている以外はデンマーク風で、目玉のミートボールもIKEAのような肉感があるもので海外の雰囲気が味わえました。
オムライスは味が濃すぎず、子供が食べるのにも安心。また、ボタニカルカレーは思ったよりもスパイシーで、薬膳カレーを食べているような味わいでしたよ。
ちなみに、ぷくおは12時前に入ったので結構空席があったのですが、12時過ぎになると一気に混雑し、順番待ちが発生しているような状況でした。なのでレストランを利用する場合は少し早めの行動が良さそうですね。
散策
お腹が満たされたぷくおファミリー。太陽の橋を渡ってワンパク王国ゾーンへ突入。
via : アンデルセン公園
子供と一緒に初めてのミニ鉄道は、車両に跨った時点で子供は不安そうな顔になったのが意外でしたが、車窓（？）からはウサギやリス、鹿、小人たちが見え、一周の旅行を飽きさせないようにしてくれています。
どうぶつふれあい広場はお昼休みで動物がいなかったため、飼育小屋のウサギとモルモットを見て「にじの池」を横目にボートハウスへ。
ボートハウスでは、大人気だという「アンデルセンドッグ」や菓子パンを購入。残念ながら写真は撮り忘れてしまったのですが、ジューシーなソーセージと結構美味しいフランスパンの組み合わせで、また食べてみたい美味しさでした。
via : アンデルセン公園
ちなみに、ボートは30分300円で利用可能なんだとか。ボートでも酔ってしまうぷくおには厳しい乗り物ですが、子供がもう少し大きくなったらチャレンジしたいですね。
家ではわんこが一人で留守番をしているため今日はこの辺で終了。3時間弱の滞在でしたが、さっと入れるのが年間パスポートのいいところ。
また近いうちに遊びに行ってきたいと思います。
今回訪れた場所
- 名称：ふなばしアンデルセン公園
- 場所：千葉県船橋市金堀町525番
- 電話番号：047-457-6627
- 営業時間：9：30〜16：00（時期によっては17時まで）
- 休園日：ホームページを参照のこと
- 入園料：
一般：900円
高校生：600円
小中学生：200円
幼児（4歳以上）：100円 - 駐車場：あり（通常料金500円、冬期（12/1〜3/15）300円）
- 備考：ペットを連れてのご入園、タイヤ付き遊具(キックボード、ローラーシューズ等)、危険物・火気類・大型テントの持込み不可。また、一部のベビーカーについても持込み不可。
- ホームページ：https://www.park-funabashi.or.jp/and/
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