20年ぶりに訪れた東京ドイツ村の進化っぷりに驚かされました。子供連れなら一日楽しめること間違いなし!

さて、キャンプ2日目は遮光カーテンのおかげでたっぷりと8時過ぎまで爆睡したせいで、朝食を食べる間が無くなったぷくお達。

約1年ぶりのキャンプはまたもイレブンオートキャンプパークへ。

キャンプ場目の前の農産直売所・愛彩畑のフードコーナー、そして車で10分ほどの大江戸温泉物語 君津の森はともに11時営業開始。というわけで、9時半から営業している東京ドイツ村に行くことにしたのでした。

東京ドイツ村

イレブンオートキャンプパークから車で30分弱で到着した東京ドイツ村。

ぷくおはオープンした頃に一度訪れたことがあるものの、それ以来なのでほぼ20年振りとなります。

入場ゲートで駐車料金と入場料を支払い、丘の上の方にあるわんぱく広場を目指します。ちなみに、園内は敷地面積は27万坪と東京ドーム約20個分の広さがあるため、基本的な移動は車となります。園内では至る所に駐車場があるので、この辺りは日本離れしたシステムと言えるかもしれません。

わんぱく広場

ここには広大な芝生広場の中に、小さい子から大きな子まで楽しめる遊具が多数設置されていました。

我が長男はまだ原っぱで走り回るばかりですが、友人の小学生の子供にとってはかなり楽しいようで、さまざまな遊具で遊び回っていました。

さて、こちらのドイツ村はわんちゃんランド以外はペット(犬のみ可)を車外に出すことは出来ないというシステムになっていて、それが決め手でここ数年は子供が生まれても行こうという気になりませんでした。

ところが、子供だけ連れて入園すると、ペット不可のおかけで芝生が糞尿で汚染されている心配がないため、安心して遊び、座ったり転んだりすることが可能なのは嬉しいところ。個人的にはオムツ着用の犬であればわんちゃんランド以外も認めてほしいとは思いますが、いまの安心感は代え難いですね。

友人の子供が遊具で遊んでいる間、長男はいろいろなところを探検します。

いろどりの丘ではひまわりと、その後ろに秋に向けコスモスが植えられていたり、レストランなどがあるマルクトプラッツ方面にはカートに乗って恐竜が住む森を探検するライドなどがありました。

お昼ごはん

わんぱく広場周辺を遊び尽くした後はお昼ご飯を食べにマルクトプラッツへ向かいます。

カフェテリアではBBQもできるとのことでしたが流石にパス。レストランでそれぞれ注文を行います。

個人的にはベルリンで食べて感激したアイスヴァインという豚肉料理があったので食べたかったのですが、販売休止と書かれていたので断念。ぷくおはハンバーグ&ライス。子供は大人用のカレーと迷ったものの、自分が二日酔い気味で食欲が無かったため残す可能性を考慮して、お子様カレーを注文しました。

▲テラス席からの眺め

座席は外のテラス席で、気持ちのいい風に吹かれながら、眺望を楽しみつつ食事を頂きます。

子供は自分のお子様カレーを完食し、さらにぷくおのハンバーグも少し奪い、挙げ句の果てに友人の子が丸々残したキッズプレートのハンバーグとオムレツを食べるという離れ業をやってのけました(笑)

ジュラジャーマンライド

食後はマルクトプラッツで自転車のペダルを漕ぐとシャボン玉が出てくるアトラクションや片隅に置いてあるピアノやギターを弾いて遊んだり、お土産を購入していたのですが、その後はマルクトプラッツとわんぱく広場の間にある恐竜の森を探検するジュラジャーマンライドに向かいます。

こちらはアドベンチャー風にカスタムされたゴルフ場でよく見かける自動運転のカートに乗り探検するというもの。

ホームページでは2022年8月31日まで毎日営業となっていますが、9月以降はどうなるのでしょうね。

さて、このライドは1台あたり2,000円となっていて、最大で大人5名までの定員となります。

友人と乗り込み森に潜む恐竜達の合間をゆっくりと走り抜けていくのですが、道の凸凹による揺れが心地いいのか、後半で恐竜ではなく睡魔に襲われて撃沈。

このままぷくお達は車に戻り、しばしお昼寝。のはずが、結局子供は熟睡してしまい、そのまま1泊2日のコテージキャンプは終了となったのでした(笑)

ドイツ村その他

子供が昼寝してしまってから、車で園内をぐるっと回ってみたのですが、本当に広くて驚くばかり。

特に良さそうだったのが人気ナンバーワンだというバターゴルフ。こちらは全4コース72ホールで関東一の規模なんだとか。また9ホールのミニパターゴルフもあって、一面グリーンが広がり、大人達で遊ぶ姿も見られるという話に納得です。これはパター練習にもなるので是非遊んでみたいところ。

他にも、子供向けのジェットコースターやマメ汽車、芝そりゲレンデなどがあるアミューズメントエリア、ヤギやうさぎなどに餌やりができるこども動物園、水たまりで遊べるせせらぎ、スワンボートなど遊べる場所が盛りだくさん。

さらに友人達は期間限定でオープンしている世界の昆虫爬虫類王国で、さまざまな昆虫達を見学したり触れ合ったりして来たとのことでした(別途入場料等が必要)。

アトラクションなどを楽しむとそれなりにお金がかかってしまいますが、気持ちのいい芝生でレジャーシートを広げ、ピクニックや遊具を楽しむだけでも気持ちの良い休日を過ごせそうです。

とにかく、こんなに進化していた東京ドイツ村に驚いた1日でした。もう少し子供が遊具で遊べるようになったら、または冬のイルミネーションの時期にまた遊びに来たいと思います。

今回訪れた場所

  • 施設名称:東京ドイツ村
  • 住所:千葉県袖ケ浦市永吉419
  • 定休日:なし(年中無休)
  • 営業時間:9:30〜17:00(最終入場16時)※季節によって変動。左記時間は2022年8月時点
  • 電話番号:0438-60-5511
  • 入園料
    • 一般:大人800円、4歳〜小学生400円
    • 障がい者:大人400円、4歳〜小学生200円
    • 駐車料金:1,000円(乗用車1台)
  • ホームページ:https://t-doitsumura.co.jp

 

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