scopeからポルトガル製の毛布「ECOLA スロー」が届いたので早速開封

先日、今年こそはscopeで取り扱っているポルトガル製の純粋な毛布であるECOLAのスローを買おうと思って商品販売ページを見てみたら、欲しかった柄がscope 楽天市場店で残り1つ(本店はすでに完売済みだった)ということで慌てて購入してみました。

気がつけばECOLA争奪戦が始まってた

夜中に購入し、その3日後に手元に到着。久しぶりにゆうパックで届きましたが、今のゆうパックはLINEでも配達通知が来るんですね。

というわけで恒例のアルト(犬)とのツーショット。
今回購入したのは薄手のスローのMサイズ(約1.3kg)ということで、思ったより大きくなかったです。

袋の中にはECOLAのスローと

現在プレゼントで同梱されているHIRAHIRA布1mカットが入っていました。

ECOLA スロー

エコラの毛布でちょっと楽しみにしていたのが、scopeシャチョウが念を押すように記載していた匂い。科学的な処理がされていない羊毛ということで羊の匂いがするため、「多くの人が気にされる匂いは何度か陰干ししたりパタパタはたくことで徐々に弱まっていく」と書かれていた匂い。

果たしてどんな匂い?と思って袋から開けてすぐに嗅いでみましたが、羊毛が入ったコートが少し雨に濡れた時に発するような匂いが、わずかですが確かにします。

気にする人もいるんでしょうが、ぷくお的にはむしろ心地よい香りで全然OKでした。

また、もうひとつ書かれていたのが毛がチクチクすること。これは確かに素肌に触れるとチクチクしますが、最近TVなどでも紹介されている通り、掛け布団の上にスローやブランケットをかぶせるとか、シーツの下に入れるといった使い方をすれば問題ないですね。

羊毛の間には作っているときに紛れ込んだと思われるポルトガルの牧草?のようなものが時折入っていたり、糸くずがちょっと付いていたりもしますが、これもまたスコープさんの商品サイトで紹介されていた「大手メーカーの毛布担当者さんが言っていました。『こんな毛布、今の神経質な世では絶対に作れないです。即クレームになりますから。でも、こんな毛布が作れるのは羨ましい。暖かいのは当然です。一般的に売られてる毛布は油分を抜いたパサパサの毛みたいなもの。これは純粋な羊毛ですから。」の一例になるのかもしれません。

糸くずは取り除き、混入していたゴミはあまりしつこく取ると毛羽立ってしまいそうなのでほどほどにして、準備完了。

天気予報では徐々に寒くなっていくようなので、使うのが楽しみです。

HIRAHIRA布

scope20周年ように石本藤雄さんがデザインしたHIRAHIRA布。
今回おまけで届いたわけですが、思った以上に質感やデザインが素敵で気に入りました!

紺色の布の全面に白地の模様が散りばめられていて、飽きのこない美しさ。

端には「SCOPE 20v 2020 “HIRAHIRA” DESIGNED BY FUJIWO ISHIMOTO」の文字が入っています。

こちらは端の処理と表面のコーティングが施されていないので、そのままテーブルクロスなどとして使うことはできず。このままだともったいないので、どこかでバッグなどの形に仕立て上げてくれるお店が見つかったらお願いしてみようと思います。

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