電池交換不可とされている「サッシー コロコロてんとうむし」の電池交換を行う

可愛い見た目と音楽が鳴る「サッシー コロコロてんとうむし」。

子供のおもちゃに購入したものの、2ヶ月ほどで電池が切れてしまい、音楽が鳴らなくなってしまいました(店頭陳列時も電源が入っていた影響も大きいと思います)。

説明書を見てみると「電池交換不可」との記載がありますが、この可愛いメロディが聞けなくなったら楽しさ半減以下!ということで、分解してみることにしました。

このてんとう虫が電池が切れた装置が入っているアイテム。

裏側にはスピーカーの穴と、今まで使ったことのない三角形のネジが使われています。

この三角形のネジ。名前はそのまんま「三角ネジ」と呼ぶそう。最初はマイナスドライバーとか六角レンチの使用を考えたものの、うまく力が加わらなそうなので素直に三角ドライバーを購入することにしました。

こちらがAmazonで購入した三角ドライバー6本セット。内装剥がしに使えそうなプラスチックのヘラも付属しています。

コロコロてんとうむしTA23がジャストサイズ。ネジを3本外すと中にはご覧の通り2つのボタン電池が使用されていました。

電池を留めている金属板をドライバーセットについていたヘラで押し上げ、電池を横から押し出すようにして外し、新しいLR44電池を入れて組み立てれば元通りとなりました。

三角ドライバーセット、当面出番が無さそうですが、プラレールなどのおもちゃで使われているものもあるそう。次に三角ネジを見たとしてももう慌てることはなさそうです。

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