ぷくおの車選び 2020年夏2

さて、前回は気になる車を結構挙げさせてもらいました(それでもBMW M2とかポルシェ911など、家族使いには不便な車は省いてましたが)が、ぷくおが今現在欲しい度数が★★★★☆以上で、なんとか手が届きそうで納車が早そうなのはCX-8、Eクラスステーションワゴン、X5、5008、XC90の5車種あたりというところまで絞りました。

今回は故障車を下取りに出すという関係からヤナセさんで買うつもりなので、必然的にEクラスをはじめとするメルセデスベンツ。少し譲歩してヤナセで取り扱っているBMW X5あたりになってしまいますが、自分にとっての大金を出す事に納得感を得たいため、それぞれの車をもう少し詳しく見て行きたいと思います。

デビュー時期

車のモデルサイクルは概ね8年。デビューしてから4年で市場競争力を維持するための大掛かりなマイナーチェンジを行うことが多く、マイナーチェンジ前を前期、後を後期と一般的に呼ばれます。

また、ヨーロッパ車やマツダなどは毎年一部改良を加えていくのが一般的(マツダは不定期に改良を行っていくので情報をリサーチしておく必要があります)。

前期型はいち早く新しい世代の技術を楽しめる面白さがある反面、初期不良なども散見されます。前期型のサイクル終盤に近づくにつれて故障箇所が減っていったり、最初期には搭載されていなかった機能が付いたりするなど円熟味が増加。

そしてマイナーチェンジでは前期型のネガを一気に潰した安心感がある反面、数年で新しいモデルの噂が出てくるというモヤモヤ感が出てきます。

5車種の登場時期と今後の見通し

  • マツダ・CX-8:2017年12月発売開始。2023年にFRベースのモデルにフルモデルチェンジするという噂。
  • メルセデスベンツ・Eクラスステーションワゴン:2016年に発売開始(日本導入は同年11月)。今年3月にヨーロッパで後期モデルが発表済み(日本へは今年後半導入見込み)
  • BMW・X5:2019年に4代目となるG05モデルが発売(日本導入は同年2月)。そもそも手の届くと思われるのは3代目の2013年〜2019年に販売されていたF15モデルか。
  • プジョー・5008:2017年に2代目モデルが発売(日本導入は同年9月)。次期モデル登場時期は不明。
  • ボルボ・XC90:2015年に2代目モデルが発売(日本導入は2016年1月)。2019年に内外装に新デザインを採用したマイナーチェンジを実施。次期モデルは2022年ごろ?

登場時期だけ考えると一番魅力的なのはX5の新型ですが手が届かず。XC90はマイナーチェンジを実施しましたが、よほどのボルボ通でなければ見分けがつかないと思います(バンパーやホイイールデザインの変更、ADASの機能強化など)。

CX-8は数年後に出るとされているFRベースの魅力が大きすぎて今のは選びにくい。Eクラスは後期モデルが発表されたものの、エクステリアはあまり格好良いとは感じず、インテリアはほぼ間違い探しレベル(音声認識ヘイメルセデスでおなじみのMBUX搭載、タッチパッド搭載、シートが一部変更になった模様)。

▲モデルチェンジ後の写真はAMG仕様。普通のモデルはもっとおとなしいグリルになります。

走行性能・乗り心地

恐ろしいことに、5車種のいずれも試乗したことがないという有様。結婚前はいろいろと試乗していたんですが、最近は試乗に行けていなかったことが響いています。なので今まで試乗した経験や体験談をもとに想像してみます。

CX-8の試乗経験はありませんが、友人がCX-5に乗っています。その印象で言えばトルクフルかつ腰高感の少ない安心感のある乗り心地。正確にはCX-8は違うプラットフォームを採用していますが、今のマツダの作り方からすればそう違いはないはず。

EクラスはE200セダンを試乗させてもらいました。こちらは現在乗っているCクラスと違って落ち着いた乗り心地。道路の凸凹などを通過しても衝撃の角が丸められていて懐が深いなと感じました(反面Cクラスにある若々しさは少ないですが)。ステーションワゴンはリアサスペンションがエアサスになっているので、よりしっとりした乗り心地を期待したいところ。

BMWは3シリーズディーゼルが出た当初に試乗に行ったっきりですが、たとえSUV(BMWとしてはSAV)でも走る楽しみは一番ありそうです。エンジンも直6は手が届かないので直4となりますが、それでも他社エンジンよりも楽しそうなイメージがあります。

プジョーは以前友人が207GTiに乗っていましたが、はっきり言って首都高のつなぎ目のいなし方はCクラス以上。軽いタタンッという音を立てながら、上屋は微動だにしないまま通過していくのが印象的でした。SUVですが、プジョーが誇る猫足を期待したくなります。

ボルボはC30とV40に試乗したことがありますが、メルセデスのようなしっかりした足回りだったという印象があります。XC90は大きなサイズなのでどんな乗り味なんでしょうね。

エクステリア

ガレージに停まっている車を見ると仕事を頑張ろう!という気になるもの。デザインの好みは人それぞれですが、Eクラスワゴンの伸びやかさ、5008のオシャレ感(白・黒はいまいち好みではない)、XC90のプレーンさあたりが好み。ただ、EクラスワゴンはCクラスワゴンと見分けがつかない人も多そうなので、買い換えた感が乏しいという欠点も(ご近所さんにバレないというメリットもありますね)。

  • マツダ・CX-8

  • メルセデスベンツ・Eクラスステーションワゴン
  • BMW・X5

    ▲画像は手が届きそうな先代モデル(F15)

     

  • プジョー・5008
  • ボルボ・XC90

インテリア 

乗車中はエクステリアよりもインテリアが大事。最近の車はどれもiPhoneやAndroidのスマホとつなげてgoogleマップをはじめとした地図をディスプレイに表示できるようになったので、日本車(特にレクサスのような)の優位点が少し減ったように感じます。

メーターパネルは機械式のメーターが好きなものの、それはポルシェや社外品のような高精度のものが好きなだけなので、単なる針のメーターならディスプレイに置き換わったモデルの方が様々な表示が選べるメリットがあって良さそうです。

  • マツダ・CX-8

    CX-8は上質だと思えるものの、メーターパネルがオーソドックスすぎるなどちょっと華やかさに欠けるんですよね。また、個人的には傷がつきやすいピアノブラックパネルはあまり好きではありません。

  • メルセデスベンツ・Eクラスステーションワゴン
    EクラスはSクラスに準じた2枚のディスプレイが1枚のガラスカバーで融合しています。メーターフードが残っているのが、GLBをはじめとする最新デザインと比べて時代を感じさせますが、それでも12.3インチのディスプレイが2つ並んでいるのは圧巻。メーターパネルの表示方法はアウディほどではないものの、様々な情報を選択する楽しみがあるほか、64色から選べるアンビエントライトなど遊び心が出ています。

  • BMW・X5
    新しいX5はもっと鮮やかなアンビエントランプが仕込まれるなど華やかになっています。手が届きそうなこちらのモデルはBMWらしいデザインですね。
  • プジョー・5008
    普通の車と違ってハンドルの上から覗き込むような場所にあるメーターパネルやセンターコンソールのデザインが特徴的。

  • ボルボ・XC90
    北欧らしいシンプルクリーンなインテリア。デコレーションパネルはプラスチックかと思っていましたが、革(人工皮革?)なんですね。試乗に行けていませんが、気持ち良さそうなインテリアです。

結論

改めて各車を見てみると、CX-8以外の4車であればどれでも良さそうな気がしてきました。ただ、Eクラス、5シリーズのそれぞれ5人乗りをよしとするなら、ジャガーXFやFペース、アルファロメオ・ジュリアなんかも検討しても良さそう。

また、家族を乗せることを考えるとプライオリティが高い各種安全機能ですが、これはメルセデスベンツとボルボの2強だと思います。記事には書ききれないほどの機能がてんこ盛りです。

ベンツであれば衝突が避けられないと判断されると、シートベルト巻き上げ、窓が開いている場合は自動で閉まる、シートドア側が膨らんでなるべく危険の高いドアから乗員を遠ざける、鼓膜破裂を防ぐためにノイズを流す。と言った機能や、アクティブステアリンスアシスト作動時にドライバーが意識を失うと、最終的に自動で停車する機能など。

ボルボであれば、シートベルト巻き上げ、川沿いの土手道路などから横に落下した際に乗員の脊柱を保護する構造のフロントシート、内蔵式のチャイルドクッションなどなど。

新しく発表されたスバル・レヴォーグも高性能のADASを備えていますが、車両価格帯の制約があるからか、まだ足りない面もあると感じています(もちろん輸入車より日本の交通事情にあっている面もあります)。

とにかく今のままでは夜間に運転できないので、あとはすぐに納車できる縁のある車と出会うだけですね。

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