さて、ぷくおのクルマ選び。ということで2回にわたって気になる車を見てきましたが、早急に入手可能な車でかつ手の届きそうな範囲の中ではEクラスは上位に来ることが分かりました(同じCクラスを2回連続で買うのはちょっと躊躇する)。
事前にお願いしていた要望に基づき提案いただいた中古車
Eクラスを新車で買うなんて考えはないため、まずは良さそうな中古車を探してもらったところ、次の2つを提案いただきました。
- E220d ステーションワゴン アバンギャルド AMGライン エクスクルーシブパッケージ
初度登録:令和元年12月
走行距離:6,500km
ボディカラー:セレナイトグレー
価格:553万円 - E200 ステーションワゴン アバンギャルド AMGライン エクスクルーシブパッケージ
初度登録:令和元年12月
走行距離:5,400km
ボディカラー:イリジウムシルバー
価格:566万円
もちろんカーセンサーなどで探せばもっと安いのがありますが、当然年式が古くなります(=新車保証が切れているものも多い)。ヘッドライト事件のせいで買い替えとなった今となっては、高度な電装が装備された車を保証期間外で購入するのは避けたいところ。
また、メルセデスベンツの4気筒エンジンにそれほど官能性は求めていないので、この2つなら渋い色合いが綺麗なE220d(ディーゼルエンジン)かなと思って見積もりを作ってもらいました。
中古車となるので自動車税や自動車重量税などがかからないのはメリット。なんですが、ETCセットアップや輸入車の泣き所であるウィンドウモール類の磨き直しなどを含めると結局のところ600万円近くになってしまいました。
そして何より大きいのが金利。現金一括で買えるほどのお金はないのでローンを組むのですが、年率2.5%とそれなりの金利がかかってきます。
続いて提案されたのが新車のEクラスワゴン
ご存知のようにすでに後期モデルが発表されているということで、在庫車一掃セールでかなり値引きができるとのこと。
提示されたのはE300 ステーションワゴン アバンギャルド スポーツ。
車両本体価格小計は約950万円という、普段であればまず選べず、例え購入できるだけの資金があってもまず選ばない車(ヒヤシンスレッドという特別色で、かつブラウンのナッパレザーを装備(合わせて約38万円のオプション)含む)。
950万円と言ったら欲しい度数★★★★★のGLEが手に届きそう(本体価格は954万円。ただしAMG Lineなどのオプション含まず。)。
そんなE300ですが、ここには書けないような値引きを提案され心が揺らぐことに。さらに、新車なら次のメリットも享受できます。
- (当然ですが)新車なので車検や新車保証を丸々3年間受けることができる
- 新車の香りを楽しむことができる(笑)
- 期間限定で実施している特別低金利(3年ローン0.1%、5年ローン0.9%)の対象となる
- 新車限定のシェアカー・プラスが利用できる
上2つはいいとして、今回はローンを利用としているので特別低金利は魅力的。また、シェアカープラス(販売店が用意している貸出車両のうち、好きな車を3年のうち3回(大抵1週間)借りることができる)というもの。
普段はおとなしいワゴンで、好きな時だけオープンカーやVクラスなどの大型車を借りることができるというのが魅力的。本当はAクラスなどを購入して利用するのが一番お得なんでしょうが、A・Bではペットと子供の荷物を載せ切れないので仕方ありません。
日常的な移動で載せる荷物を考えると、メルセデスベンツの中で選べるのは次の9車種
- GLB:試乗したところ、自分にはちょっと合わないと感じた
- GLC:Cクラスベースなので新鮮味に欠ける
- GLE:高い
- GLS:高い&大きすぎる
- EQC:EVは遠出が不安
- Cクラスステーションワゴン:Cクラスベースなので新鮮味に欠ける
- Eクラスステーションワゴン:外見は今とそう大きく変わらない。高い
- Vクラス:日常使いには不便
新車か中古車か。次の車は中古車でいいと考えていたものの、メリットを考えると新車でもいいような気になってきてしまいました。
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